雑学・和歌山→記事一覧 投稿した記事が増えてきましたので目次と要約のサイトにリンクしました(2010.4.3)。画像も増えてきましたので、雑学・和歌山 MY ALBUMにリンクしました(2011.2.12)。

2012年06月08日

フェリーの旅

これまで、けっこうフェリーに乗った。なかでも、一番の思い出は小樽から利尻島へのフェリーだ。夜に小樽から乗ったフェリーではちょうど永島敏行さん主演のテレビ撮影をしていた。友人たちは通行人の役で協力をしていたが、夜通し撮影をしていたのには驚いた。

明朝、舳先の水平線に利尻富士が見えてきた。

 「【ティアラ】店長の至福のひととき」より

その美しさは今も覚えている。利尻島内には大きな湖があった。そこに棲む一匹の魚が湖畔を歩く我々のあとを立ち泳ぎをするような格好で頭を上げながら付いてきた。彼は、この湖でおかしいことをするのは俺が許さないぞと言いたいようだった。わたしはこのとき以来、明確に魚には頭脳と個性があるのだということを確信している。いまでも、彼の凛々しい姿が視線が、そのときご馳走になった馬糞ウニとともに思い出すことがある。機会があれば是非もう一度行きたいものだ。

それに引き換え、徳島港への南海フェリーには好い思い出が無い。夏休み、船内を走り回るこどもたち。聞き取りにくいテーマ音楽。まだフェリーが着いてもいないのに、何故か逆行する和歌山港駅からの動く歩道。営業をしていない船内の売店。そういえば、小笠原に行ったときも、季節はずれで乗客が少なく、船内食堂のメニューはラーメンとカレーだけ。三食カレーばかり食べた。船旅は優雅だと言われるが、必ずしもそうだとは断定できないときもある。

しかし、少し乗客には不便でも南海フェリーには頑張って欲しいと思う。徳島新聞によれば、経営が苦しいようだ。ときどき青函連絡船、宇高連絡船を懐かしく思う。無くなってみれば、やはりさみしいし困る人もいるだろう。

確かに企業が生き残るのは大変だと思う。船から鉄道、鉄道から車・飛行機。旅客運送は絶えず競争にさらされてきた。これと言って良い知恵は無いが、何とか南海フェリーさんには頑張って欲しいものだ。そういえば、あの南海フェリーの萌えキャラの人気はどうなのだろうか。

参考:徳島新聞
南海フェリー存続正念場 かさむ燃料費、戻らぬ客足 2012/6/1 10:16
徳島市と和歌山市を結ぶ南海フェリーが、厳しい経営状況に置かれている。高速道路の大幅割引で奪われた客足が戻らない上、原油価格の高騰で燃料費がかさみ、3期連続の赤字決算は確実。同社は「今年が正念場」としており、業績回復の見通しが立たなければ、徳島と近畿を結ぶ唯一の航路が失われる可能性がある。  


Posted by ecell at 18:28Comments(0)お店

2012年03月10日

ホワイトデー

バレンタインデーのお返しにアマゾン(amazon)を利用した。プライム会員の無料体験の期間中だから送料無料で、今日注文すると明日、商品が届く。今年は、これを利用してホワイトデー(3月14日)の贈りものをすることにした。

娘にはこれを。


姉妹にはこれを。
ホワイトデー



Amazonプライム会員の無料体験の有効期間が「2012/4/10」まであります。この間、送料が無料になります。もし、amazonで何か欲しいものがあれば、無料体験を利用すればお得です。放っておくと、4/11から年会費3,900円ほど取られてしまいますので、それまでに書籍や贈りものなどを買って有効期間前に「Amazonプライム会員を登録しない」のボタンをクリックします。

Yhoo!オークション、amazonや楽天などWebサイトで何かを購入する場合、いつも送料で悩まされます。例えば、100円のものを買って送料が350円って何だか大損した気分になってしまいます。送料無料とはありがたい。

あれっと、女房へのお返しを忘れていた^^  


Posted by ecell at 17:29Comments(0)お店

2012年03月06日

映画をレンタルビデオで

観たい映画があったので、ゲオの宅配レンタルで借りることにした。ビデオ7本が送料込みで1,000円(100×7+300円)。注文して翌日には届く。

今回、レンタルしたのは以下の7本(これを超えると送料が500円になる)。映画も本も観てみないことには良いか悪いか判断できない。結局、宣伝やクチコミ評判などで選ぶしかない。

今回は、以下の7本を借りることにした。

・NHKスペシャル 学徒兵 許されざる帰還 ~陸軍特攻隊の悲劇~
・BBC 世界に衝撃を与えた日 25 ミッドウェー海戦
・英国王のスピーチ
・チアーズ!
・太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男
・きっと忘れない
・北北西に進路を取れ 特別版


  


Posted by ecell at 12:31Comments(0)お店

2012年02月24日

鉛筆彫刻

鉛筆彫刻の作品を紹介し、道具や材料、作り方等も紹介しているサイトがあります。



この鉛筆彫刻は、数日前の読売新聞でも紹介されていました。世の中には様々な特技や技術をお持ちの方がおられます。このサイトの運営者の鉛筆彫刻家・山﨑利幸さんもそのお一人です。

まさにアートとは技術であるということを示しています。彫刻といっても版画ぐらいしか創ったことのないわたしは、このような作品を見ると本当にすごいなぁと感心してしまいます。

この技術をネールアートに応用して、「IlaveYou」などと彫刻できたら、刺青などより健全だしお洒落だから人気が出るんじゃないだろうか^^  


Posted by ecell at 09:19Comments(0)お店

2012年01月08日

食のふるさと和歌山

わが国、日本の味覚の原点は和歌山にある。然り、味噌をわが国に伝え、醤油を発明したのは和歌山においてである。さらにきわめて日本的な食べ物、梅干の産地でもある。加えて海、山の味覚。食は和歌山にあり、偉大なり和歌山と言っても過言でない。

味噌は、鎌倉時代に心地覚心(法燈円明國師)が中国の径山寺味噌(金山寺味噌)の製法を日本に伝え、湯浅周辺で金山寺味噌作りが広まったのがわが国での始まりである。

醤油は、心地覚心が味噌の製法を紀州湯浅の村民に教えている時に、仕込みを間違えて偶然出来上がった。それは今の「たまり醤油」に似ており、醤油の原型にあたるものだと言われている。出典:wikipedia

紀州(和歌山県)の由良興国寺の開祖である心地覚心が醤油を発明していなければ、魚を生で食べるという食文化もこれほどの発展はなかっただろう。そういう意味で、もっと紀州湯浅の人たちはこのことを宣伝して良い、自慢しても良いと思う。しかし、ことさら自慢せずに手柄を他国に譲るのもこの地の人たちの良さかもしれない。

B級グルメやC級グルメも良いけど、梅干、味噌、醤油を使った料理(ラーメン、せんべい、丼など)のコンテストなどマチオコシにどうだろう。世界中から料理人が集まり醤油を使ったおいしい料理を創る。ぜひ、そんな料理を食べてみたいものだ。

注:因みにB級とは本来の食事に変わる、例えばお好み焼きとかたこ焼きなどを言うらしい。そういう意味でラーメンもB級グルメなのかしら。C級とはsea級、つまり海産物を中心とする料理らしい。  


Posted by ecell at 19:00Comments(0)お店

2011年12月31日

使い慣れた手帳

毎年、集文館の手帳を使っている。今年はバタバタしていて和歌山市や大阪梅田の紀伊国屋書店などで尋ねてみたが、すでに売れ切れで在庫が無かった。

仕方なくamazonで購入することにした。やっぱり使い慣れたものは安心と言うか変えられないものですね...


  


Posted by ecell at 16:26Comments(0)お店

2011年12月31日

e-learningシステム

インターネットの利用はすさまじい。業務、ゲーム、趣味、コミュニケーション等々。今や、ケイタイもさながら小型PCって感じ。それ故、徐々に働き方も変わってきつつある。

ノマドという言葉「日本語では遊牧民」が定着してきている。WordPressというブログシステムを無償で提供する会社は、事務所を設けていない。社長はじめ社員は遊牧民のように世界を旅し、年に一回も全員が集まることは珍しいらしい。ネットで業務上の連絡を取りながら会社を運営しているようだ。

そんな状況を踏まえ、神戸市にはネットを利用して働く人たちのためのスペースを安く提供するお店ができた。まるで図書館のようなスペースで人間的なつながりを求めて人は集まってくるらしい。おもしろい時代になってきつつある。



先ほど、moodleをインストールし少し試してみたが、日本語化してもまだ若干文字化けが出るようだ。最新バージョンではOKなのかもしれない。とりあえず、カレンダーの文字化けは直したが、「管理」の「管」などはまだ文字化けしている。

だから、openpneを特化した「生涯学習ICTプラットホーム」と「moodle」のどちらが良いのかは判断できない。どちらにも一長一短があるのだろう。年が明けてから本格的に調べてみたい。

参考:
http://zerohours2010.blogspot.com/2010/03/moodle-sqlite.html
日本語化(以下は抜粋)
デフォルトでは英語しか対応していないが、以下のような日本語化と文字化け対策が可能である。

1)下記のサイトから言語パックja_utf8.zipをダウンロードし、解凍してフォルダQ:/moodle/langに保存する。
http://download.moodle.org/lang16/

2)カレンダの文字化け(年月)を解消するため、保存した言語パックja_utf8のファイルlangconfig.phpを、適当なエディタを用いて次のように修正する。
$string['localewincharset'] = 'CP932'; -> $string['localewincharset'] = 'UTF-8';

3)コースの設定画面や活動ブロックに見られる日付け(月や週)の文字化けに対処するため、Moodle管理ブロックの「言語設定」-「言語設定」-「サイト全体のロケール」を‘UTF-8’(デフォルトは空)とする。これにより月や週が英語表示されるので文字化けが回避できる。
なお、日本語ファイル名のファイルも文字化けしないでアップロードできるようである。  


Posted by ecell at 14:53Comments(0)お店

2011年11月24日

レンタルビデオ

GEO Online 宅配レンタルサービスで、7本、1,000円(7×100円+送料300円)のビデオ(DVD)を観た。前に観た映画もあるけど面白かった。

レンタルビデオに行かなくとも、手軽にDVDやコミックがレンタルできる。インターネットは便利なものだ。

・DEATH NOTE 1
・となりのトトロ
・魔法にかけられて
・ある愛の詩
・ターミナル
・ファインディング・ニモ
・Mr.インクレディブル

これらのうち、「DEATH NOTE」を除き、英語の学習に使うことも出来る。いつか外国映画を字幕なしで観たいと思っているのだが...

感想(2011.11.24追記)  続きを読む


Posted by ecell at 08:22Comments(0)お店

2011年11月17日

勘違い

勘違いの多くは、言葉によるものだろう。衝立を挟んで、ひとりがある物、例えばジグソーパズルの作り方を教えている。衝立の向こう側の人がその言葉を聞きながら作業をするのだが、言葉だけでは上手くいかないことが多い。

言葉というコミュニケーション手段は完全ではない。
わたしは、「コスメ」を最近まで小娘(コムスメ)を省略して言っているのかなと思っていた。この言葉は、「cosmetic」の略で化粧品のことらしい。何故、単純に化粧品って言わないのだろうかね。

それから、よく名古屋市近辺で食べられている、ウナギ(鰻)を用いた郷土料理に「ひつまぶし」ってのがある。



和歌山駅近くにあるかごの屋でも食べることが出来る。はじめてこれを注文したとき、「これって、間違って「ひまつぶし」って言う人いないですか?」と聞いたことがある。メニューではじめて見たとき、「ひまつぶし」って食べられるのか、と思ったのだ。

子どもが「高島屋」を「たちかまや」というのは可愛いが、ダイの大人が言うのはみっともない。どこかで聞いたのだけど、ちあきなおみさんの「喝采」の歌詞、「いつものように幕が開き」を「いつものように枕投げ」って勘違いした人がいる。おいおい。いつも修学旅行かいって^^

「あぁ…勘違いしていた歌詞」ってありますか?
  


Posted by ecell at 21:59Comments(0)お店

2011年10月28日

和歌山近鉄デパート

先週、和歌山近鉄デパートのラ・スールスというサンドウィッチ屋さんが閉店した。家族の一人がここの卵とトマトのサンドウィッチが大好きでよく買った。30個のポイントで次回300円引きのサービスがあり、27個貯まっていた。

これより前だけど、5階にあった空海というお好み焼き屋さんも閉店してしまった。地下1階のカレーショップの隣にあったうどん屋さんも閉店し、中華のお店に変わった。駅前のマクドナルド、ミオ地下1階に二軒あったラーメン屋さんも閉店して、もう数ヶ月が経った。

厳しい経済状況のなか、お店を維持する難しさは何処も一緒なのだろう。頑張っても頑張っても赤字続きで限界を迎えるのだろう。一部に強烈な贔屓すじがあっても経営は立ち行かない。ほんとうに商売とは難しいものだと思う。



わたしは、なじみのお店が閉店したとき、ふっと昔、お世話になった飲み屋さん、可愛がってもらったマスターや女将さんたちのことを思い出す。そして、ちあきなおみさんの新宿情話とか紅とんぼを聴く。

必ずしも良いものが残るとは限らない。ひょっとすると古き良きものほど潰されやすいのかもしれない。好いやつはみんな死んでしまったやつばかりという言葉もあったっけ...  


Posted by ecell at 16:12Comments(0)お店

2011年08月15日

和歌山の酒 「羅生門」

昨日(2011年08月14日)、わかやま新報で「23年連続最高金賞、田端酒造の羅生門」のニュースが報じられた。

田端酒造の大吟醸酒「羅生門」は、かなりの日本酒党に知られている和歌山の銘酒である。もうずいぶん前のことですが、桐箱に入った羅生門をいただいたことがある。その味は、まろやかでフル-ツっぽいっていうか、ワインのような上品なものだった。お値段は1万円とちょっと、確かフランスかどこかの国のコンテスト・ワインの部で優勝したとか聞いたことがある。そのとき、そうか日本酒は醸造酒だから蒸留酒(ウィスキー、泡盛など)とは部門が違いワインの部門なのか、だからフル-ツっぽい感じがするのかなと、思った。

  

お酒の味や品質は杜氏(とうじ)の手腕で決まる。杜氏が変われば酒の味が変わると言われる。麹菌という生き物を扱う独特の技術には理論よりも職人的な経験や勘のようなものが求められるのだろうか。

羅生門が23年間も連続してモンドセレクション金賞とはすごいことだと思います。しかし、「モンドセレクション受賞!」はすごいことなのか?というサイトもあり、わたしとしては以前、このお酒が国際的なコンテストのワインの部で最優秀になったことの方を評価したいと思います。

ところで、お酒の利き酒会ってあります。きき酒師や焼酎アドバイザーって資格(試験?)もあります。ワインソムリエに似たようなものでしょうか。利き酒会は、毎年お正月か涼しくなった頃に商工会議所、会社団体、仲間内の会合などで各自自慢のお酒を持ち寄り、目隠ししてお酒の銘柄などを当てさせる催しです。これがなかなか当てることができません。つまり、お酒(ビールも?)の違いがわかる人ってそんなにいないのですね。

新潟の「越の三梅」、すなわち越乃寒梅、雪中梅、峰乃白梅のことですが、このうち越乃寒梅は最も有名です。ラベルだけでも数千円で取引され、プレミアムがついて2,000円の寒梅が10,000円ぐらいで売られている。地元の人たちは、昔はあんな酒、仕事の上がりにコップ酒で飲んでいたもので料亭なぞで飲む酒じゃないと言っていた。わたしは、どちらかというと雪中梅のほうがうまいと思っています。

職場でいただいた越乃寒梅を熱燗にした新人がいて、「ばかやろう、寒梅は冷で飲むんだ」と叱られていた。まぁ、結局のところ、良い商品であっても、それがどういうもので、どう売るかということも大事なことだと思います。

いつものとおり何かまとまりのない文章になってしまいました。大吟醸酒羅生門、モンドセレクション金賞の23年連続受賞おめでとう。もっともっとメジャーになって欲しいお酒です。  


Posted by ecell at 10:54Comments(0)お店

2011年08月02日

コンビニも大変

駅前のコンビニをよく利用する。物を買うときは自動販売機よりもフェイス・ツウ・フェイスと思っているから。とにかく、24時間開いているコンビニは名前のとおり便利である。

コンビニエンスストア

わたしがなじみのコンビニは最寄り駅から家までの経路にある。帰宅時の夕刻、そのお店は若い人中心に賑わっている。毎日大勢の人がコンビニを利用しているようだ。そのなかにはマナーの悪い人もいる。お店の前では地べたに座り込んでいる人もよく見かけるし、レジの列に割り込む人、通路を塞ぎ他人が困っているのに気づかない人たちもいる。

まぁそれでも、これらの人たちは傍迷惑であり睨みつけたくなるが、どちらかというとまだマシな方である。問題は以下のような人たちである。少々、常人とは違っている連中だからお店の人も居合わせた人たちも大変だ。こんな時は警察に頼るほかなさそうである。

2010/07/31
コンビニのドアけって割る、無職の男容疑で逮捕
和歌山東署は29日、和歌山市和歌川町、無職、田村和崇容疑者(25)を器物損壊の容疑で逮捕した。同署によると、28日午後6時36分ごろ、田村容疑者は市内のコンビニエンスストアで、たばこを注文したところ、同店店員に身分証明書の提示を求められたことに腹を立て、「もうええわ」と言って出入り口の手押しのドア1枚をけって割ったという。田村容疑者はそのまま立ち去った。翌29日、田村容疑者がたばこの件について同店へクレームを言いに来たため、店員が110番通報し、逮捕に至った。田村容疑者は「腹が立ったのでけった」と容疑を認めている。

※ドアガラスを蹴破って、翌日、クレームをつけに来るって信じられない。無職で、保険証や運転免許も持っていなかったら、身分証明書の提示を求められたら困るし腹が立つことも少しわかる。25歳。童顔だったのだろうか。しかし、こんなことで腹を立てドアをけって割るってのはどうかしているぞ。

ソース:わかやま新報 2010年07月30日

2011年7月24日(日) 11:50
コンビニのドアを蹴って割った男を器物損壊容疑で逮捕
昨夜(23日)、和歌山市のコンビニエンスストアで、店の出入り口のドアのガラスを足で蹴って割った男が、器物損壊の疑いで和歌山東警察署に逮捕されました。逮捕されたのは、和歌山市太田の会社員伊藤裕規容疑者37歳です。和歌山東警察署によりますと、伊藤容疑者は、きのう(23日)午後8時頃、和歌山市黒田のコンビニエンスストアで、購入した商品の返品をめぐり、店の対応に腹を立て、出入り口のドアのガラスを蹴って割り、そのまま逃走しました。店からの通報を受けて付近を捜索していた警察署員が、きのう(23日)午後9時半ごろ、伊藤容疑者を発見し、器物損壊の疑いで逮捕しました。伊藤容疑者は、容疑を認めています。

※よくありそうな話だ。購入した商品の返品をめぐってのトラブル。お店の方が返品をオッケーするのは通常は例外だろう。ただ、断り方など対応の悪い店員もいるから、一概にどちらが悪いって言えないかもしれないが、暴力や器物損害など犯罪を起こしたほうが負けに決まっている。

2011年3月27日(日) 01:43
コンビニ強盗未遂の疑い、男逮捕 和歌山
26日午前10時50分ごろ、和歌山市湊のコンビニエンスストアに男がコンクリート片(縦横約20センチ、厚さ約10センチ)を持って押し入り、レジにいた女性店員(18)に「強盗や、警察呼べ、ガラス割るぞ」などと脅した。近くにいた男性店長(49)が110番通報し、駆けつけた和歌山北署員が男を強盗未遂の疑いで現行犯逮捕した。同署によると、男は自称和歌山市布引、無職、三嶋晴美容疑者(52)。調べに対し容疑を認めているという。当時店内には客2人がいたが、けが人はなかった。

※強盗や、警察呼べ。そして、呼ばれて捕まってしまった。なんだか変な事件。ここまでは今年のことで、以下は古い話です。万引き、特にお年寄りの万引きが多いというニュースもありました。ほんとうにコンビニの方々も大変だなぁ。

2009/10/07(水)
【和歌山】「たばこ売りません」19歳コンビニで逆ギレ ドアガラスを足で蹴って割る→現行犯逮捕
きょう午前(7日)、有田市内のコンビニエンスストアでたばこを売ってもらえなかった事に腹を立てた19歳の少年が、ドアのガラスを蹴って壊したとして、有田警察署に器物損壊の疑いで現行犯逮捕されました。

捕まったのは、有田川町に住む19歳のとび職の少年です。少年はきょう(7日)午前9時40分ごろ、有田市箕島の「ローソン箕島店」で、缶コーヒーとたばこをレジで買おうとしましたが、店員に身分証明書を見せるよう言われたばこを売ってもらえなかった事に腹を立て、出入り口のドアガラスを足で蹴って割った器物損壊の疑いです。少年は、店員の通報で駆け付けた有田署員に現行犯逮捕されました。警察の調べに対して、少年は犯行を認める供述をしています。

ソース 和歌山放送 2009年10月7日(水) 19:08

2008年12月31日
31日午前3時40分ごろ、和歌山市楠見中のコンビニ「ファミリーマート和歌山楠見中店」で、男が店員(27)に包丁を突きつけて「金を出せ」と脅し、レジの現金約8万3000円を奪って逃走した。店員にけがはなかった。約20分後、緊急配備をしていた和歌山県警の捜査員が、現場から約5キロ離れた県道で包丁を隠し持っていた男を発見し、犯行を認めたため強盗容疑で逮捕した。和歌山東署の調べでは、男は同市永山、無職、岩崎大周容疑者(25)。「遊ぶ金が欲しかった」と話しているという。和歌山市と同県海南市のコンビニで今月、計約18万円が奪われるコンビニ強盗事件があり、同署は関連を調べている。

▼ソース:産経新聞  


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2011年07月02日

和歌山市「近鉄会館」の閉鎖

ケンタッキーフライドチキンなどがテナントに入る近鉄会館(和歌山市友田町・(株)近鉄百貨店が所有)が、建物の老朽化のため、9月末で閉鎖するらしい。会館は、築後52年が経過し、 耐震診断を実施したところ、 将来的な安全性を考えた上で何らかの配慮が必要と判断。 いったん閉鎖することを決めた。 建物は取り壊さないという。

和歌山市一番の場所である。建物を建て替えず閉鎖するだけとはびっくり。JR西、南海と言わず近鉄まで和歌山を舐めているのか。大阪駅周辺、難波などに集中投資をする金があるなら、その一部でも良いから和歌山市に投資して欲しい。すぐにも跡地に立派なビルディングが建つことを期待しているよ。

例えば、シネマコンプレックス、アミューズメント施設、巨大書籍小売店、図書館、博物館、水族館など各種公益・公共施設、カルチャーセンター、レストランなどが入居し、和歌山県内、大阪南部からも人が集まってくるようなお店が一杯になるといいなぁ。あまり期待していないけど、近鉄さん頼みますよ〜

参考:「近鉄会館」9月で閉鎖  


Posted by ecell at 14:40Comments(0)お店

2011年05月06日

ぶらくり丁の通行量

ぶらくり丁の通行量

ぶらくり丁活性化・再生研究会という組織が「ぶらくり丁の通行量」などの調査報告書を公表した。それによると、 「ぶらくり丁の衰退化はますます強まるだろう」 と警鐘を鳴らし、 商店主や行政に対して 「土地や店舗利用の新たな枠組みづくりや都市機能の集約を図る都市計画を考慮することが必要だ」 としている。

特に、印象に残ったのは以下の分析である。

・地権者を含む商店経営者の自己再生の努力がまず先行しなければならない。 このまま衰退するか、 現在を未来に向かう一つの転機にできるのかはまさに商店主に課せられたものである

・中心市街地活性化策を市民は本当に望んでいるのか。 まちづくりの中で商業主体の適正配置は可能なのか、 という二つの方向性について議論する場を持つことが先決要件だ

わたしも、ぶらくり丁の問題は第一義的には商店主たちにあると思っています。もちろん、商店街は個々のお店で構成されています。が、それを全体としてみたとき、それは「公共財」と言っても過言では無いと思います。法的には、個々のお店は個々の商店主の財産でしょうが、住民にとって、それは「公共財」的な一面を有していると言うことをもう一度、考えるべきであると思います。

しかし、ぶらくり丁の地権者を含む商店経営者の多くの意見はどうなんでしょうね。そのあたりの調査がなされていないとすれば、ちょっとピンボケかな。

平成22年度 シンポジウム 地域活性化への提言-商業・観光・まちづくり- ~和歌山市の賑わいを目指して~

日 時:平成 22 年 6 月 15 日(火) 18:15~
会 場:和歌山商工会議所 4F 大ホール
主 催:和歌山地域経済研究機構

このシンポジウムは、和歌山市の地域活性化に向けた、産・官・学・市民が連携しての具体的な取り組みの課題を提言しょうとするものだそうです。  


Posted by ecell at 22:31Comments(0)お店

2011年02月01日

MIO和歌山の新書店

JR和歌山駅ビル4Fにある宮井平安堂が昨日(3月31日)閉店し、今日(2月1日)WAYが開店した。そのまま引き継いだのか、店の外観はほとんど変わっていない。

だが、やはり少し変わったところがあった。
ひとつはお店のロゴである。二つは前に指摘したことだけど、店内がすっきりしたこと。段ボール箱なども置かれていない。二つほどあった伝票などを整理するための作業机も店内から撤去されていた。三つめはスタッフのユニホームが変わったことぐらいかな。

 MIO和歌山WAY店

新しいスタッフのなかには、引き続き宮井平安堂のかたもおられるようだ。幸い、宮井平安堂は、近い将来また書籍部門を復活させるとの意向があるとのこと。ぜひ頑張ってカムバックしていただきたい。

とにかく、和歌山最大の歴史ある地元書店があっという間に閉店してしまった。和歌山駅周辺では、しばらくWAYに頑張ってもらうことになるでしょう。チェーン店の良さを発揮して斬新な販売やイベントを期待しています。もちろん地元最大の宮井書店の再出発を心から望んでいます。

本当に近い将来、MIOと近鉄デパートにWAYと宮井の二つの本屋さんが競争し、泉南、南紀などからも多くの客が和歌山市に本を買いにくるようになればうれしいなぁ...
(2月2日少し修文しました)  


Posted by ecell at 21:04Comments(0)お店

2011年01月22日

MIO宮井平安堂が閉店

1月31日(月)をもって宮井平安堂ミオ店が閉店し、2月1日(火)からツタヤWAYが開店するとのことである。

これで、宮井は、一部委託店(FC店)を除き文房具、音楽教室、英語教室だけの経営になり、書籍販売からは完全撤退することになるのか。明治26年創業の和歌山市の老舗書店が本店に続き和歌山駅ミオ書店を閉鎖するのはまことに残念である。

ミオ店は、結構流行っていたように思ったが、利益率が悪かったのか、閉店の理由がわからない。案内には「誠に勝手ながら」としか書かれていない。

 宮井平安堂ミオ店

地域の有力書店が閉店するのは本当に残念である。人件費、テナント料などの固定経費の削減が難しかったのだろうか。それとも経営方法がまずかったのだろうか。まぁ結局、売れなかったということなんでしょうが...

四ヶ月ほど前、宮井平安堂のミオ店が少し変な感じがして、応援のつもりで書いたことがあったが、こんな風になるとはまさかにも思っていなかった。

宮井さんの書店閉店にあたって何かセレモニーでもするのだろうか。今まで、お店でたくさん本を買ったけれど、随分と立ち読みもさせてもらった。本当に、長い間お疲れさまでした。そして、ありがとうございました。


参考:2010年09月02日 がんばれ宮井平安堂  


Posted by ecell at 17:14Comments(2)お店

2011年01月05日

タクシーの全面禁煙

今日(2011.1.5)から、和歌山県タクシー協会はタクシーを全面的に禁煙としました。この決定は、実質的には47都道府県で一番最後といっても良いでしょう。

和歌山県は、住民数の減少などに伴う議会議員定数の見直しも確か一番最後だったと思います。どういうわけか、のんびりしているというか、やる気が無いというか、保守的というべきか、ブービーとかブービーメーカーが好きなようです。

ところで、和歌山市内のタクシーはどうですか。個人的に言えば、いつ乗車しても感じが良いのは相互タクシーだと思います。全く、この会社とは関係がないのですが、わたしはここのタクシーが好きです。ということで、宣伝しておきます^^

相互タクシー株式会社 - 配車室TEL:0734715111
和歌山県和歌山市松島222
タクシー車両数:99台



参考:
都道府県別のタクシー禁煙状況マップ
タバコってなんですか?(別館)
タバコをやめる方法  


Posted by ecell at 21:06Comments(0)お店

2010年12月02日

和歌山の柿

どちらかと言うと、みかんより柿が好きです。

英語で柿を表す「Persimmon」の語源はアメリカ合衆国東部の先住民であるアルゴンキン語族の言葉で「干し果物」を意味する名詞「ペッサミン」であり、先住民がアメリカガキ(Diospyros virginiana L.)の実を干して保存食としていた事実に基づくそうです。

近年、欧米ではイスラエル産の柿(渋抜きした「Triumph」種)が「シャロンフルーツ(Sharon Fruit)」という名称で流通するようになったため、柿は「Persimmon」よりも「Sharon Fruit」という名で知られているとのことです。

以前一度だけフランスに行ったことがありますが、広場の露天で売られていた柿に「KAKI」と書かれていたのを覚えています。



柿は、和歌山が日本一の生産量を誇ります。先日、変わった形の柿を買いました。写真をアップしておきます。

参照:♪和歌山の柿♪
  


Posted by ecell at 07:55Comments(0)お店

2010年11月07日

顧客の評価

サービス産業生産性協議会(代表幹事:牛尾治朗・ウシオ電機 代表取締役会長)では、業界横断での比較・分析が可能な「JCSI(日本版顧客満足度指数: Japanese Customer Satisfaction Index)」を開発し、昨年度から調査結果の発表を行っています。

ちょっと古い(2010.3.16)情報ですが、平成21年度 JCSI(日本版顧客満足度指数)の調査結果は次のとおりでした。

1 東京ディズニーリゾート レジャーイベント業界1位
2 ECカレント 通信販売業界1位(ネット通販)
3 あきんどスシロー 飲食業界1位(寿司チェーン)
以下省略

さらに、2010年10月28日にはサービスを中心とする7業界103社のお客様評価を発表をしています。

1 通信販売:アマゾン
2 飲食:サイゼリヤ
3 カフェ:カフェ・ベローチェ
4 旅行:楽天トラベル
5 国際航空:シンガポール航空
6 国内交通(長距離):スターフライヤー
7 自動車:トヨタ

これらのうち、和歌山市内にあるお店は、あきんどスシロー、サイゼリヤ、それにトヨタです。残念ながらカフェ・ベローチェのお店は和歌山県にはありません。

機会があれば一度、あきんどスシローサイゼリヤのお店に入ってみようかなぁ。


和歌山駅ミオ館内のサイゼリヤ  


Posted by ecell at 08:45Comments(0)お店

2010年10月30日

台風のなか東京へ

今日10月30日、台風14号の接近中でしたが、関空8時ジャスト発の羽田行きで東京へ行ってきました。家を出るとき、雨は降っていませんでした。東京では少し雨が降っていて、とても寒かったです。

東京品川のなだ万で昼食を摂った。楽しい会食でした。
帰りも飛行機の予定でしたが、飛ぶかどうか心配だったので新幹線とくろしおの乗継で帰ってきました。

本当に久しぶりに美味しい料理をご馳走になりました。たまに、そう年に1度か2度、できれば3度ぐらいはパッと豪勢に贅沢な料理を食べたいものです。今日はそんな日でした^^

参考:いちじく(無花果)の料理レシピ  


Posted by ecell at 21:02Comments(0)お店