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2014年05月31日

本ノ字饅頭はどうなる

和歌山市の老舗和菓子メーカー総本家駿河屋が、全店舗を閉鎖し、社員も全員解雇していたそうだ。室町時代中期の寛正2(1461)年に創業という超老舗。分家、のれん分け店からの応援や援助はあったのだろうが、和菓子離れを止めることができなかったようだ。

コーヒー、紅茶に、洋菓子、ドーナッツ。日本茶にお饅頭や羊羹はもう古いのだろうか。駿河屋はその歴史と伝統を超えて、洋菓子作りに挑戦できなかったのか。菓子職人の技を発揮すれば、駿河屋発の個性的な洋菓子が作り出せたかもしれなかったのに。

銀二貫という小説では、練羊羹は松吉が発明したことになっている。苦労して作りあげた腰の強い寒天をもとに、これまでの蒸し羊羹とは全く違った練羊羹を作り上げてその製法を公にしたとされている。ただし、これは、高田郁さんの「銀二貫」という小説でのお話。

んで、もしかすると、そのモデルがひょっとすると和歌山の駿河屋かも、なんて思うとすごく楽しいことなんだけど、残念ながらその駿河屋がすでに全店舗を閉鎖し社員も全員解雇したと聞く。

もう、あのちょっぴりお酒の味がする本ノ字饅頭は食べることができなくなるのだろうか。紀州名物のお土産の本ノ字饅頭。「正直は本なり」、残したい和歌山の味である。

 食べログより


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