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2014年06月15日

広島大学での従軍慰安婦講義

先々月の4月下旬、韓国籍の広島大准教授が「演劇と映画」と題した講義で元「慰安婦」の証言を基にした韓国のドキュメンタリー映画「終わらない戦争」(2008年制作)を上映し、「強制連行」の証言を一方的に学生に示した授業をおこなった。

講義を受けた一人の学生が疑問を感じて、産経新聞に投書をした。5月21日、産経新聞は朝刊(東京版)で、「歴史戦第2部 慰安婦問題の原点」の記事として「講義で『日本の蛮行』訴える韓国映画上映 広島大准教授 一方的に『性奴隷あった』」との見出しで報じた。

この報道後、広島大に対して学外から「内容が一方的」との抗議や意見が相次いだ。インターネットでは担当教員への中傷、攻撃もあった。一方、「学問の自由を脅かす」との懸念の声が上がった。

国会でも取り上げられ、事態を重くみた広島大は「授業の進め方に改善すべき点があった」として今後、学生との質疑応答の機会を設けることを決めた。具体的には、授業の責任者の教員が5月26日、受講した学生約200人に経緯を説明。教員らが7月、質疑応答の機会を設けると学生に伝えた。

今、ネットではこの准教授のことについて、いろんな情報が出てきている。昨年この准教授の授業を受けた学生がその際配布されたというレジュメも公開されている。また、昨年からこの映画が上映されはじめたとし、その背景というか理由が橋下大阪市長のいわゆる慰安婦問題発言の反発からだという情報もある。

ある学生は、昨年授業を受け違和感を持ち、アンケートに苦情を書き大学に提出したが改善されなかった。とうとう全国区の問題になってしまったという声もある。それにしても、小保方博士の論文捏造の指摘といいネットで飛び交う情報はすごいと思う。すごいと言うより怖いと言うべきかもしれない。


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Posted by ecell at 22:49│Comments(0)ブログ
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