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2014年06月23日

駿河屋倒産シンポ

昨日(6月22日)、和歌山ビッグ愛で「駿河屋」の倒産問題を考えようと、「老舗ブランドって何? 駿河屋問題をみんなで考えよう」緊急市民シンポジウムがあったらしい

シンポジウムでは、
「駿河屋が和歌山で存続し再生することを希望する」
「生まれ変わるべき駿河屋は創業の精神に立ち返り、時代の変化に挑戦する企業、地域社会のニーズに耳を傾ける経営を」
「県、和歌山市、経済界は和歌山の一大ブランドの危機と受け止め、可能な支援の検討を」
など、5項目の宣言文を採択した。

シンポジウムの進行担当(コーディネイター)は、金沢市の老舗和菓子メーカーが市民らの支持を得て倒産の危機から復活したことを例に、「文化に対する尊敬の念が街にあるから、よみがえったのではないか。駿河屋問題は県民の文化に対する考え方が問われている」と問題を提起した
という。

有意義なシンポであったと思う。いや出席していないので、そう思いたい。わたしも駿河屋が和歌山で存続し再生することを願う者の一人であるが、だけど、コーディネイターが言う「倒産の危機にあった金沢市の老舗和菓子メーカーがよみがえったのは、街に文化に対する尊敬の念があるからではないか。」との質問に対しては、「それは違う」と言いたい。

金沢市の老舗和菓子メーカー「森八」がよみがえったのは、経営者の死に物狂いの努力によるものだと思う。まずはそれが一番だと思う。「高論卓説 森八 女将中宮紀伊子」を一読されたい。

おそらく、シンポジュームでは倒産の原因などのお話があったのでしょうが、それは例えば、ひどい老舗病に罹っていたからではないのか。消費者の和菓子離れという一言で片づける問題なのだろうか。駿河屋労使、関係者は再建に向けどのような努力をしたのだろうか。これは、どこかで丸正百貨店の倒産、高島屋(和歌山市駅店)撤退、ぶらくり丁商店街のシャッター通り化などに通じる問題なのではないだろうか、そんなふうにも感じられる。



死に物狂いの努力: 
定休日を廃止 三百六十五日休まず営業
中宮 紀伊子


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