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2014年08月16日

我事において後悔せず

過ちのない人生なんぞ無い。だから、剣聖武蔵は、死の直前に「我、事において後悔せず」と言い切ったのだと思う。人間の一生なんて後悔することばっかりだよ。武蔵は過ちを繰り返さないこと。後悔するばかりじゃ進歩はないよ。そう言いたかったのだと考える。

後悔をしていても何も得るものがない。後悔なんてしてはいけない。そうなんだけど、わたしは、あのとき、アーしておけば、コーしてやれば、なんて、何時も後悔しているよ。今じゃ、念仏とお花をあげることしかできないんだ。

ただし、後悔と異なり謝罪はすべきだと思っている。後悔は自己を縛るが謝罪は新たな関係を築くきっかけになる。思い出すのは、赤毛のアンの一節。孤児のアン・シャーリーを引き取ろうとするマリラとマシューの友人でお隣に住むレイチェル・リンドとのやり取り。

初対面なのに、レイチェルに赤毛でそばかすだらけと言われ、アンが怒って「アイ・ヘイチュ・ユウ」と泣きながら抗議する場面がある。結局、アンは、レイチェルは言いすぎたけど、あなたにも非があるとマリラに諭され、翌日謝りに行くこととする。

アンは、自分はそんなに悪くはないと思うのだが徹底して謝る、それも芝居がかった動作で、そして一言チクリと嫌味も言っておく。わたしは、「赤毛のアン」という小説の中で、停車場に迎えに行ったマシューとの会話、それにこのレイチェルへ謝罪するアンが好きだ。

そういえば、「ごめん」と上司に謝っている友人を見ていたことがある。言葉のうえでは見事な謝り方だった。が、頭は下げずに逆にどんどんと後ろに反っていく格好につい笑ってしまったことがある。謝っていないじゃない?

何時ものとおり話が脱線した。くよくよせずにまた出直そう。人生、七転び八起き。やがて、誰もが起き上がれなくなるだろうが、それまでは頑張ろうぜ。


赤毛のアンより


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