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2014年11月15日
和歌山県知事選 2014
一昨日、告示された和歌山県知事選挙の立候補者は、現職の仁坂吉伸知事(64)と共産推薦の新人、畑中正好氏(62)の両名であった。
投票日は、11月30日(日)、現職は、自民、民主、公明、社民推薦の四党相乗りで、すでに当選(三選)確実の状況である。
県政の争点は、毎回どおり、人口減少、少子高齢化が進むなかでの産業振興と地域活性化、近い将来に発生が予想される大規模地震への対策だ。
ここ数年の知事選は、概ね次のような経緯である。
①
2006年12月17日、汚職で逮捕、起訴された前知事の辞職に伴う出直し選挙で、仁坂吉伸氏(56)(無=自民・公明推薦)が泉敏孝氏(69)(無=共産推薦)を破り、初当選した。
民主党が独自候補を擁立できなかったために、投票率は35・21%と同県知事選で過去最低だった。
②
2010年11月28日、現職の仁坂吉伸氏=自民推薦、公明県本部支持=が約26万票を獲得して再選された。得票率は約72%。県内30自治体すべてで、対立する2人の候補をぶっちぎる圧勝だった。 投票率は43.37%。
対立候補者は以下の二名であった。
無所属新人で前県議前民主党県連幹事長の藤本真利子氏(56)=民主、国民新推薦=
JR西日本シニア社員の洞佳和氏(62)=共産推薦=
和歌山市長選と言い、どうして真っ当な対抗馬が出てこないのだろうか。このような選択肢しかない選挙戦では投票率が低くなるのは眼に見えていると思うのだけど...
今回の知事選、投票率が歴代最低の35・21%を下回らなければいいのだけど...
参考:前回選挙
投票日は、11月30日(日)、現職は、自民、民主、公明、社民推薦の四党相乗りで、すでに当選(三選)確実の状況である。
県政の争点は、毎回どおり、人口減少、少子高齢化が進むなかでの産業振興と地域活性化、近い将来に発生が予想される大規模地震への対策だ。
ここ数年の知事選は、概ね次のような経緯である。
①
2006年12月17日、汚職で逮捕、起訴された前知事の辞職に伴う出直し選挙で、仁坂吉伸氏(56)(無=自民・公明推薦)が泉敏孝氏(69)(無=共産推薦)を破り、初当選した。
民主党が独自候補を擁立できなかったために、投票率は35・21%と同県知事選で過去最低だった。
②
2010年11月28日、現職の仁坂吉伸氏=自民推薦、公明県本部支持=が約26万票を獲得して再選された。得票率は約72%。県内30自治体すべてで、対立する2人の候補をぶっちぎる圧勝だった。 投票率は43.37%。
対立候補者は以下の二名であった。
無所属新人で前県議前民主党県連幹事長の藤本真利子氏(56)=民主、国民新推薦=
JR西日本シニア社員の洞佳和氏(62)=共産推薦=
和歌山市長選と言い、どうして真っ当な対抗馬が出てこないのだろうか。このような選択肢しかない選挙戦では投票率が低くなるのは眼に見えていると思うのだけど...
今回の知事選、投票率が歴代最低の35・21%を下回らなければいいのだけど...
参考:前回選挙
当選 | 259,200票 | にさか 吉伸 | 60 | 男 | 無所属 | 現 | 和歌山県知事 |
76,051票 | ふじ本 まり子 | 56 | 女 | 無所属 | 新 | 元県議会議員 | |
24,467票 | ほら よしかず | 62 | 男 | 無所属 | 新 | JR西日本シニア社員 |
Posted by ecell at 11:09│Comments(0)
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