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2015年02月20日

伏虎中の跡地計画

和歌山市中心部にある市立伏虎中学校(和歌山市七番丁)が小中学校の統合により2017年に移転する。和歌山市は、新年度当初予算案でコンサルタント委託料を計上し、その跡地に、県立医科大の薬学部を新設し、市民会館を移設する構想を公表した。

県立医科大の薬学部の(新設)誘致について、仁坂吉伸知事も「伏虎中の跡地に作ったらどうなるか。情熱はある」とこたえたそうだ。これらの施設は早ければ6年後の21年度の開設を目指しているという。

伏虎中の跡地計画

この市の構想に対しては賛否両論が交わされている。わたしは、市民会館を利用したことは一度もないし、行ったこともない。どのような利用のされ方をしているのか。施設利用料はどれぐらいで、予約がいっぱいで、活発に利用されているのか、等々について全く知らない。

この和歌山市駅から300mほど離れた市民会館の近辺には市立博物館と市民図書館がある。どちらも多くの市民に利用されているって感じではない。私的には、市民図書館は、別館でも良いから、和歌山駅近くにあればと思っている。

それでも、県立文化会館や県立図書館よりも市民図書館や市民会館のほうがアクセスは良いと思う。これらの施設のうち、これまで利用したのは市民図書館だけ。だから、極端な話、わたしにとっては、県立文化会館、県立図書館や市民会館は無いのと同じ、別に無くても困らない。

そんなふうに考えていくと、市民会館ってなぜ必要なのか、他の都市では市民会館ってどんなところに設置されているのか、どういうふうに市民が利用しているのかが気になる。

和歌山県や市は、けやきガーデン、JAビル、ぶらくり丁の公的施設などに次々と資金を投入しているが、貴志川電鉄に資金を投入するのと異なり、これらの施設が何か我々市民に役立つようなことがあるのかどうか、わたしは疑問に思っている。


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Posted by ecell at 11:17│Comments(0)行政
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