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2010年03月22日

J.B.pressというシニア生活情報紙

和歌山市のシニアを元気にというモットーのもと、2002年5月の創刊以来、5年間33号にわたって発行された情報紙があった。このことを知ったのはごく最近である。ウェブ版がネットで見ることができるのだ。一度ご覧になると良い。きわめて良質の品のある情報とデザインである。とにかく読みやすい。ある意味、市の広報誌よりもよくできている記事もある。

残念ながら今は、休刊中で充電して、さらにパワーアップした「J.B.press」をお届けできるようにしたいとのことだ。もう、3年ほど休刊されていることになる。そろそろ再発刊されることを強く期待したい。

和歌山市には、県内はもちろん全国にでも誇れるものが結構あると思っている。そのひとつは、このブログにも書いたが、貴志川(和歌山)電鉄だ。それと同様にこの情報誌も本当に素晴らしい。

平成17(2005)年度 わかやまの底力 市民提案実施事業、平成18(2006)年度 できることからすぐする部門などで支援すべき事業であると採択されている。多くの皆さんが継続するのは大変なことだが役立つ事業であるから頑張ってと評価されていたのである。

これを運営していた主催者は、office2Bというグループですが、実質は宮井さんと山本さんのお二人のご努力によるものであった。継続することは人的かつ資金的に大変だったことは想像がつく。つくづくお二人だけの運営で良くぞ頑張ったものだと感心する。

しかし、これから益々和歌山市内でも市民の高齢化は進むはずである。こんなときだからこそ、一層強くこのようなシニア生活情報紙の再発刊を期待したい。もし資金的に困難があるならば、無理をせず少し商業ベースに乗せれば如何でしょうか。市内のコンビニに情報誌の配送と配布をお願いする。その代わりに多少お店に宣伝をするとか。今どきは自治体のホームページだって宣伝広告は当たり前なんですから。

再発刊されたなら、JR「駅からはじまるハイキング」の和歌山駅からのコースの特集など是非お願いしたいです。


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Posted by ecell at 11:59│Comments(0)公益
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