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2010年03月29日

悲しい本

絵本 悲しい本



少し風変わりなタッチで書かれたこの絵本は何故か心に残っている。絵と文章が相まって文章だけでは表現できない深い悲しみを感じさせられた。

息子のエディーが死んだ。私は彼を愛していた、
とてもとても深く。でも、彼は死んでしまった。

クェンティン・ブレイクの絵には悲しみがあふれ、エディーとの思い出はあまりにも美しく楽しい。あかちゃんの絵から青年期に仲間と騒ぐ、その時々のエディー。そして最後の空白の絵。マイケル・ローゼンは語る。

私はあまり苦しまずに、悲しみをやりすごす方法をずっとさがしてきた。たとえばこんなこと。
得意なことをしようとしたり、毎日楽しいことをしょうとする。だけれど、いつも思いはエディーのこと。

そして誕生日...
エディーの誕生日。
ケーキのうえで輝くローソク。ゆらゆら揺れながら燃えるローソクの灯り。その一本のローソクをじっとみつめている私...

最近、絵本を読んでいない。
「ちらかしぼうや(おやおやあかちゃん)」この絵本を読みたいのだけど何処かに置いていないだろうかなぁ?
図書館にはおいていないようだけど、この絵本、隠れた名作との評判もある。子供を叱るときのページはとても印象的だ(とのことです)。読みたいなぁ。

注:
この絵本(「悲しい本」)、和歌山市民図書館に「所蔵数 6」で、概要説明に「誰にも、なにも話したくないときもある。誰にも。…私の悲しみだから。ほかの誰のものでもないのだから。愛する息子の死がもたらした悲しみを、徹底して見つめる中から浮かびあがる、命あるものへの慈しみと、深い慰めを描く。」とありました。


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