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2010年07月29日

和歌山市役所の刷新

先日、市役所に印鑑登録のため出かけた。その前に電話で、市役所の担当に「新規の印鑑登録をして即日で証明書をいただけますか?」と問い合わせた。すると、「ちょっとお待ちください」と言う。

ずいぶん待たされて、「お待たせしました。4番窓口で手続きをしてください」と言う。せっかち(短気?)なわたしは、「あなた、非常勤職員でしょう?」「はい」「あなたが担当している部署の基本的な知識は、いちいち他人に聞くのではなく、勉強しておいてくださいね」と言ってしまった。

その後、市役所に出かけ、伺った4番窓口では親切に対応してくれた。でも証明書を発行する担当は別で、2番窓口か、または交付された登録カードを使って機械で処理をする必要があるとのこと。できればワンストップで処理してくれればありがたかったのだけど。

これとは別に以前、市役所にあることで電話の問いあわせをしたところ、何箇所もたらい回しをされたことがあった。また、わかちか広場について、道路管理課に問い合わせたときは、「わかちか広場はたしかわたしの子供のときからありましたよ」と答えられたのには驚いた(注)。和歌山市役所の人って、まぁ全体的に惚(とぼ)けた人が多く人間的には悪くは無いんだろうなと思う。だから、暴力団の言うことを聞いてしまったり、恋敵の車を壊してしまったりしてしまうんだろうな。

注:http://www.nwn.jp/kakokizi/20051015/sanmen1/sanmen1.html
地下広場は2002年10月にオープン。2004年9月には、「わかちか広場」と愛称をつけ、観光案内所と市民サービスコーナーを合併した「わかちかサービスセンター」が開設された。

それにしても、市のミスによる同和関係企業への膨大な貸付金の返還債権の消滅時効、市営駐車場の雨水防災扉の閉め忘れ(遅れ?)による被害車両への賠償、介護認定の杜撰さなど、その緊張感のなさは酷い。いったい公僕とは何か、一定の社会的地位ある人の義務(ノーブレス・オブリージュ)とは何か、もう一度考えていただきたい。
おそらく市の職員の何割かの方は優秀で市民のために役立とうとお考えのことだと思う。しかし、残念なことにその気持ちが生かされていないように思う。月に一度か二度、課内単位で如何にすれば、より効率的でより高い満足感を市民の皆様に与えることができるのか、どのような市民サービスを提供するべきか、改善するところは無いのかどうか、組織が目指すテーマは明確でわかり易いかどうか、自己満足をしていないかどうかなど、徹底した意見交換等をすればどうでしょう。

それにしても、こういう人たちを啓発させるための良い研修システムって無いのだろうか。特に出世競争から取り残され、マンネリ化してしまっている6~8割の市職員の方々のための自己啓発講座か何か。

黒澤明監督の「生きる」という映画がある。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%94%9F%E3%81%8D%E3%82%8B_(%E6%98%A0%E7%94%BB)



地域住民のために力を尽くした公務員を描いている。数か月に一度でもこの映画を観て、公務員になられた初心に立ち帰っていただきたいものです^^

蛇足
わたしは、一般的に和歌山市役所の多くの方々は、一所懸命にお仕事をされており、優秀で、誠実であると感じています。でも、和歌山市の置かれている経済社会の現状にはまことに厳しいものがあります。失業、新卒者の未就業、自殺、破産、犯罪、いじめetc。このような現状を変える第一義の義務者はやはり「公」であると思います。もとより市の厳しい財政状況は理解していますが、国の出先機関、県、商業団体、労働団体などと連携しながら、和歌山の景気浮揚のため、より一層の努力を尽くしていただきたい。やはり失業率が5%を超えている状態は異常だと思います。少なく無い住民、特に若い人たちが職を得られず泣いていることを忘れないでいただきたい。


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この記事へのコメント
こんにちは。私は、そのご批判の和歌山市職員です。ちなみに、民間企業での経験もあり、肉体労働も経験しているため、役所の仕事を知らない人の公務員バッシングも、役人はエアコン効いた所で楽して税金で飯食いやがって、などというえせしみなども十二分に知っています。ですが、公務員は、民間人が思っているような楽な世界ではないですよ。いま、国家公務員、地方公務員を問わず精神疾患になる職員が非常に多いです。非常勤職員に所属部署の知識が無かったとか。当たり前です、当局の人員削減で正規職員を減らして半年更新のアルバイトを安い時給で使ってるんですから。でもそれは市民、国民が望んでいることですよ。言ったことはないですか?「公務員は多すぎるんじゃ」「公務員はもっと減らせ」とか。みんな身に覚えあるでしょう。ご指摘の水害では、私も職員としてえいらいお叱りを受けましたが、みんな、まるで市役所が雨をふらせたかのような言い草。おまけに、ポンプ所の職員が夜に居眠りをしていて排水ポンプをかけ忘れて水害が起こったと、あること無い事、いやいや無い事無い事の噂まで広がって。行政に無茶を言う市民ばかり相手にしていると、公僕なんて言葉、ばかばかしくなります。ある市営住宅でのこと。部屋に虫がおるから今すぐ見に来いって、市民はえらいお怒り。片道40分以上かけて机の仕事ほって駆け付けると虫なんていない。天井裏まで見たがやはり虫なんていない。気になるようならバルサンでも炊いて下さいとアドバイスして引きあげてきたが、帰る時、「すみません」の一言もない市民。まるで子供を相手にしているようです。自分の意見が通らなければ、議員連れて怒鳴り込みに行くと電話ですごむ市民。まあ、これが市役所の現状です。それでもマスコミは公務員は不要なものの代名詞のようにおっしゃる。市民様は市役所職員堕落論を振り回す。もうすこし大人になってほしいですよね、日本人。和歌山人。余談ですが、研修で人が育つと考えるのは安直だと思いますし、行政は「サービス」ではなく、あなた方、住民自治の「協働者」です。ちなみに、くどいようですが私は民間企業で働いていました。世の中、民間であれ「公務員」であれ「楽な仕事などない」と常に思っています。
Posted by 嫌われ市役所の職員君A at 2010年09月22日 00:10
嫌われ市役所の職員君Aさん、長文のコメントありがとうございます。

いろいろな事情があり、無理難題にも遭われることは官民学を問わずあると思います。また、市の職員の中には真剣に住民のことを考えておられる、いわゆる護民官とでも言うべき人がおられることも理解しています。一方で、これはと思う人もいます。

どうかあなたのその経験と能力を生かし、和歌山市をいっそう良くするための更なる努力を期待しています。

あなたは、市営駐車場の雨水防災扉の閉め忘れ(遅れ?)による被害車両への賠償についての関係者のようですが、わたしはこれについて詳しくありません。あなたが誰に何故しかられたのか、事実はどうだったのかなど教えていただければ幸いです。
Posted by ecellecell at 2010年09月22日 07:18
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