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2010年07月31日

和歌浦ベイマラソンWithジャズ

http://www.city.wakayama.wakayama.jp/menu_1/jazz/jazz.html
10月24日(日)に第10回和歌浦ベイマラソンWithジャズが開催される。種目は、ハーフマラソン、10km、5km、3km、2kmジョッキング。
申し込み締め切りは9月3日まで。インターネットによる申し込みは、http://runnet.jp/まで。

マラソンと言えば、那覇市民マラソンを思い出す。ボランテイアで参加したことがある。

沖縄が少し涼しくなるころ、夕方那覇市内のあちこちでジョッキングしている人を見かける。そして12月になるとボランテイアの準備が始まる。僕らの職場は毎年、奥武山陸上競技場(ゴール)の約1km手前が定位置。歩道側に大きなテントを張り休憩所を設営する。

机、椅子、トイレ、マット、飲み物、食べ物、エアーサロンパスなどを用意する。やがて、よくお邪魔する居酒屋の源さんがモヒカン刈りの頭でお店のロゴ入りのTシャツを着て、タイム4時間ぐらいのペースで手を振りながら走り去る。月光仮面やアンパンマンなども走ってくる。すごいぬいぐるみを着たランナーもいる。なかにはリュックサックを背負い、沿道でもらったバナナや飲み物をふざけて応援する人たちに配っている外国人ランナーもいる。しかし、競技場の門限1時間前頃になると疲れきったランナーが多くなってくる。テントで女性の足をマッサージしているのはOさん。ランナーに気前良く飲み物や食べ物を配っているのはSさん。ランナーにエアーサロンパスを渡すZさん。


第25回大会(2009年) http://www.naha-marathon.jp/photos/index.php

花火の音とともに、マラソンコースの4車線の道路が2車線になり、そして1車線になり、とうとう「道路を走っているランナーは歩道にあがってください」というマイクの声が聞こえてくる。車道や歩道では足が攣ってしまって、もう一歩も動けないランナーたちがいる。スプレーとドリンクを差し入れするボランテイア。応援する声に励まされ、足を引きずりながら歩き始めるが悔しそうな顔には涙が浮かんでいる。

競技場から連続した花火の音が聞こえてくる。奥武山陸上競技場のゲートが閉じられた瞬間である。今年も3万人の愉快で少し残酷なイベントが終わったのだ。

その夜、内地から走りに来た人、職場から参加した人、ボランティアなど職場単位で居酒屋に集まり、宴会が始まる。6時間(現在は6時間15分)以内でゴールした人は、この日は王様。完走できなかった人に大いに自慢することができる。係員が係長に完走証を見せびらかして酒を注がせる。楽しいマラソンの出来事を肴に話は尽きない。このとき、完走できなかった者は来年はきっと完走するぞと決意するのである。

思うに、那覇マラソンは人との競争ではなく、時間(6時間内)、言葉を変えれば自分との競争だから楽しいのかもしれない。そして時間内に走れるランナーたちは、パフォーマンスで盛り上げてくれる。でも何といっても一番印象深いのは、足が硬直したランナー、疲れきったランナーたちを心から応援する那覇市民の優しさであることはいうまでもない。


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