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2010年08月31日

けやき大通りをどうするの?

けやき通りの概況(現状)
けやき大通りは、JR和歌山駅から和歌山城方面に向かう道(県道17号・和歌山停車場線)で、終端の西汀丁交差点までの全長は、1951メートルである。この道路は、戦後の戦災復興事業で整備され、道幅は約50メートル、片道4車線であるが、道路の広さのわりには車の交通量はそれほど多くない。

去る(2010年)6月、和歌山県は、この道路を市内のシンボルロードとしての魅力向上を目的に、道路空間のあり方を検討することにした。6月30日に第1回けやき大通り再生検討委員会が、8月10日には「けやき大通り再生検討委員会」の第1回ワークショップ(作業部会)がそれぞれ開催された。

この検討委員会の詳細はよくわからない。が、どうやら「北ノ新地~公園前の2つの交差点間約1キロの再生」策を検討するようである。しかし何故、北ノ新地~公園前の2つの交差点間約1キロなのかは、わからない。
どうも、側道のけやきによって信号が見にくい或いは交通の障害になることなどから側道とけやきを撤去して、その分、歩道を拡幅する計画のようである。つまり側道を歩道に変えることの可否を検討する委員会のようだ。

現在のけやき大通りは公園前辺りが最も緑が濃い。断面的には、歩道、側道、中央分離帯、側道と歩道にそれぞれ一本のけやき、計5本のけやきが植えられている。また、和歌山駅あたりでは、植えられているけやきは、歩道、中央分離帯と歩道の3本だけでかなり疎らに植えられている。

けやき通りはどう変わるのか?
わたしは、道路法や道路構造令等を知らない素人である。もちろん、街路樹(けやき)は道路の付属物であることは知っている。しかし、これらの付属物、例えば電線の地中化(電柱の撤去)や街路樹の植栽、ガードレールの意匠などによって、道路は見違えるように変わることは理解できる。

方向性としては、
① 単に車道を減らし、けやきを伐採し歩道を拡幅する。その拡幅された歩道を工夫することによってにぎわい空間とし商店街活性化等に資する
② 車道を減らし、さらにけやきを植えて道路の緑化を一層強めていく。その個性的な道路形態によって地域の活性化に資する
などが考えられる。

後者は、ムクドリの弊害、道路の使い勝手の悪さ、枝がアーケードに掛かる、ビルからの視界が悪くなる、落ち葉や小枝によるごみが生ずるなどのデメリットが指摘できる。

しかしそれでも、わたしは宮城県仙台市の青葉通りや定禅寺通りのような緑あふれる道路が好きだ。いろいろなデメリットがあっても樹木と花がある景色・景観は大事にしたいと思う。

 定禅寺通り

いずれにしても、既存の道路をさらに良くしたいという議論の場は大事にするべきである。どのような結論になろうとも行政と御用学者たちの結論ありきのできレースで県の意向どおり決定されることが無いように希望したい。

例えば、歩道などに水路を設け、小鮒、めだか、金魚などを泳がせるのも良い。鯉はダメだけど。そしてできれば蛍が歩道脇の水辺で観られるとなれば最高。さらに歩道の要所要所には、境港市の「水木しげるロード」、ハリウッドの「星の散歩道」などのように様ざまな工夫をして、道行く人を楽しませてほしい。

参考:
けやき大通り再生検討委 初のワークショップ
8月24日第2回けやき大通り再生検討委員会が開催される
定禅寺通り
都市イベントの際に交通規制されて会場となることが多い区間。1958年(昭和33年)に植樹され、現在、道路上部を覆うほど成長した4列のケヤキ並木が特徴。遊歩道がある中央分離帯は「定禅寺通緑地」と市が名付けているが、市民には「定禅寺通グリーンベルト」などと呼ばれている。幅員46m。中央分離帯12m、両側歩道7mずつ、6車線。
青葉通ケヤキ街路樹等に関する方針
定禅寺通り-wikipedia
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