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2010年10月25日
和歌山市民図書館
この図書館は、和歌山市駅の近くにあります。先のエントリーで和歌山市内にある図書館を調べました。市内には15ほどの図書館があります。しかし、これらの図書館を含め公共施設の配置を市域にプロットしてみると、かなり偏っているように思います。
わたしは、少し距離的には遠いのですが、和歌山市(人口:369,088人)立図書館をよく利用しています。ここの司書さんたちは親切です。限られた予算のなかで中核都市の図書館としては、(平成21年度末の状況)蔵書冊数 438,172冊、年度個人貸出資料数 811,273点、同貸出利用者数 167,419人とがんばっています。
他の中核都市などと比べると、AV(視聴覚)資料は別にして、蔵書数はそれほど負けてはいないようです。ただし、正確に比較したわけではありません。
例えば、枚方市(人口:411,222人)立図書館の統計(平成20年度)では下記のとおりです。ここと比較すると和歌山市民図書館の蔵書数等はかなり劣っているようです。
図書館数 8、分室 11、蔵書冊数 1,247,520、年度購入冊数 65,198、同実利用者数 83,563、同個人貸出冊数 4,298,454。
しかし総じて云えば、和歌山市の厳しい財政状況下、良く健闘していると言えるのではないでしょうか。ただ、少し不満なところもあるので、長所・短所など感じていることを幾つか書いてみます。←的外れなところもあるかもしれませんが...
1 以前、元国会図書館職員の著作がかなりの数の公立図書館で購入されていた。Amazonなどでみると全く人気のない本であるにもかかわらず、購入されていた。図書館で購入する書籍等はどのようにして決まるのか、疑問が生じました。やっぱり、議員や国会図書館など関係者からの通達や要請が優先されるのでしょうか。
2 e-Japan、ユビキタスなどその時々の政府の施策にマッチするように書籍を購入しているのでしょうか。パソコンなどの書籍をみると、2003年前後の購入がすごく多いように思うのですが...?
3 大阪市立図書館では職員が館内でいねむりしたり寝ている人を必ず注意していますが、和歌山市のほうではこういう人たちにはどういうふうに対応しているのでしょうか?
4 書籍にCD-ROMが付いていないことがあり、問い合わせたところ、「著者の意向です」と答えられた。「パソコンのプログラミングの書籍でCD-ROMが付いていないのはおかしいと思う」と言ったら、「それでも本だけを借りたいという人もおられますので...」と言われた。後日、電話で別の職員に確認すると、「CD-ROMが紛失してありませんでしたので、書籍に『CD-ROMはお貸しできません』と書いています」とのことでした^^
5 ネットで書籍を予約すると、確か「取り寄せ中です」とか「準備中です」と表示されて、その後「準備できました」とか表示される。これが、よくわからなかった。はじめは、移動貸出車かどこかにある書籍を取り寄せているのかなと思ったがそうではなかったようだ。今は、三っの表示区分ではなく、確か「予約中」と「準備できました」の二つの表示じゃあないのかな?
6 慣れていないときにWebで予約したが、市民図書館の一般開架室に予約数ゼロで表示されているの係わらず、半年以上もなしのつぶてだった。問い合わせるとすぐ貸出された。きっとあるべき本が見つからなかったのだろう。よくあることかも。
7 今日、「移動図書館 巡回日程表」の表示がおかしいので問い合わせました。やはり、表示が間違っていたようです。中断の薄いグリーンが不要とのことでした。納得^^
8 市民図書館のほうが書籍によっては、県立や大阪市立図書館よりも予約数が極端に少ないときがあるので、早く借りられる場合がある。
9 2階にある相談窓口は親切に対応し、熱心に調べてくれるようで感じが良いです。
10 できれば、AV(視聴覚)資料も置いてほしいです。
以上です。関係する人が万一この記事を見られましたならば、よろしくご検討をお願いします。
m(^-^)m
わたしは、少し距離的には遠いのですが、和歌山市(人口:369,088人)立図書館をよく利用しています。ここの司書さんたちは親切です。限られた予算のなかで中核都市の図書館としては、(平成21年度末の状況)蔵書冊数 438,172冊、年度個人貸出資料数 811,273点、同貸出利用者数 167,419人とがんばっています。
他の中核都市などと比べると、AV(視聴覚)資料は別にして、蔵書数はそれほど負けてはいないようです。ただし、正確に比較したわけではありません。
例えば、枚方市(人口:411,222人)立図書館の統計(平成20年度)では下記のとおりです。ここと比較すると和歌山市民図書館の蔵書数等はかなり劣っているようです。
図書館数 8、分室 11、蔵書冊数 1,247,520、年度購入冊数 65,198、同実利用者数 83,563、同個人貸出冊数 4,298,454。
しかし総じて云えば、和歌山市の厳しい財政状況下、良く健闘していると言えるのではないでしょうか。ただ、少し不満なところもあるので、長所・短所など感じていることを幾つか書いてみます。←的外れなところもあるかもしれませんが...
1 以前、元国会図書館職員の著作がかなりの数の公立図書館で購入されていた。Amazonなどでみると全く人気のない本であるにもかかわらず、購入されていた。図書館で購入する書籍等はどのようにして決まるのか、疑問が生じました。やっぱり、議員や国会図書館など関係者からの通達や要請が優先されるのでしょうか。
2 e-Japan、ユビキタスなどその時々の政府の施策にマッチするように書籍を購入しているのでしょうか。パソコンなどの書籍をみると、2003年前後の購入がすごく多いように思うのですが...?
3 大阪市立図書館では職員が館内でいねむりしたり寝ている人を必ず注意していますが、和歌山市のほうではこういう人たちにはどういうふうに対応しているのでしょうか?
4 書籍にCD-ROMが付いていないことがあり、問い合わせたところ、「著者の意向です」と答えられた。「パソコンのプログラミングの書籍でCD-ROMが付いていないのはおかしいと思う」と言ったら、「それでも本だけを借りたいという人もおられますので...」と言われた。後日、電話で別の職員に確認すると、「CD-ROMが紛失してありませんでしたので、書籍に『CD-ROMはお貸しできません』と書いています」とのことでした^^
5 ネットで書籍を予約すると、確か「取り寄せ中です」とか「準備中です」と表示されて、その後「準備できました」とか表示される。これが、よくわからなかった。はじめは、移動貸出車かどこかにある書籍を取り寄せているのかなと思ったがそうではなかったようだ。今は、三っの表示区分ではなく、確か「予約中」と「準備できました」の二つの表示じゃあないのかな?
6 慣れていないときにWebで予約したが、市民図書館の一般開架室に予約数ゼロで表示されているの係わらず、半年以上もなしのつぶてだった。問い合わせるとすぐ貸出された。きっとあるべき本が見つからなかったのだろう。よくあることかも。
7 今日、「移動図書館 巡回日程表」の表示がおかしいので問い合わせました。やはり、表示が間違っていたようです。中断の薄いグリーンが不要とのことでした。納得^^
8 市民図書館のほうが書籍によっては、県立や大阪市立図書館よりも予約数が極端に少ないときがあるので、早く借りられる場合がある。
9 2階にある相談窓口は親切に対応し、熱心に調べてくれるようで感じが良いです。
10 できれば、AV(視聴覚)資料も置いてほしいです。
以上です。関係する人が万一この記事を見られましたならば、よろしくご検討をお願いします。
m(^-^)m
Posted by ecell at 21:32│Comments(0)
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