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2010年12月10日

孔子平和賞

中国の民主活動家、劉暁波氏に対するノーベル平和賞授賞に対抗して、急遽(きゅうきょ)設立された「孔子平和賞」の授賞式が9日、北京市内で行われた。初代受賞者に選ばれた台湾の連戦・中国国民党名誉主席は受賞を拒絶。本家と同様、受賞者不在というおまけがついた“茶番劇”に、報道陣から失笑がもれる一幕もあった。


「孔子平和賞」受賞となった台湾の連戦元副総統の代理として、トロフィーを受け取る少女(左)=9日午後、北京市内(共同)

 「孔子平和賞は長い間準備してきたものだ」「連戦氏は当代の平和に貢献した」「(劉暁波の)3文字とは関係ない」-。選評委員会の譚長流委員長(北京師範大博士)が顔を真っ赤にして訴えた。
 孔子が論語の中で述べた「和をもって貴しとなす」の心を設立理由に挙げ、ノーベル平和賞への対抗措置であることを否定。だが、パンフレットには「ノーベル平和賞は世界中の人々に開放され、少数派の推薦で決めてはならない。同賞は多数派とは言い難く、不公平さ、誤謬(ごびゅう)は免れない」と明記されている。

 インターネットを通じた投票に基づいて選出したといいながら、サイト名や調査期間の公表を拒否。台湾メディアが連戦氏の受賞拒否についてただすと、「拒絶などできない…」としどろもどろに。同氏に正式に通知すらしていないことも明らかになり、最後は無関係の少女にトロフィーを渡してお茶を濁した。


このニュースから、すさまじい政治闘争というか、なりふり構わずに国家体制の維持を絶対とする中国政府の強い意志を感じとることが出来ます。確かに、共産党の一党支配を批判する劉暁波氏は、中国政府にとっては「犯罪者」です。

今回の劉暁波氏へのノーベル平和賞授与は、明確に、中国政府に対する体制批判であります。これは、ノーベル財団と中国政府との戦いだと言えます。決定的に問われていることは、あなたは、劉暁波氏を支持するのか、中国政府を支持するのかであります。

答えは言わずもがなです。わたしたちの隣国は、13億の人たちを纏めるために四苦八苦しているのが現状のようです。だからと言って勝手を許すことは出来ません。今後も、この国とは適当な距離を置いて、正すべきところは正していかなければならないことでしょう。この政府は大嫌いだけど、わたしたち日本人は、あの国に住む人たちはわたしたちアジアの同胞であり、隣人であることをいつも心のどこかに置いておかねばならないと思います。

出典:ノーベル平和賞に対抗 “茶番劇”孔子平和賞に失笑 本家同様、受賞者不在 サンケイ ニュース 【北京=川越一】


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