雑学・和歌山

世界には２０３の国(国際連合加盟国＝１９２か国)があります。このうち、１０日、ノルウェーのオスロで開かれたノーベル平和賞授賞式に招待された国は、６５カ国でした。

招待されたが、欠席と通知した国は１９か国で未回答は２か国でした。
最終的に、式典に欠席した国は、以下の１７か国(ゴシックで表示)でした。

■欠席国
中国、ロシア、カザフスタン、キューバ、モロッコ、
イラク、コロンビア、チュニジア、サウジアラビア、パキスタン、
セルビア、イラン、ベトナム、アフガニスタン、ベネズエラ、
フィリピン、エジプト、スーダン、ウクライナ
■未回答
アルジェリア、スリランカ

コロンビア、セルビア、フィリピン、ウクライナの４か国は、最終的に出席したようです。

追記(12.11夕刻)：
意外な国も欠席しているが、多くは何らかの問題を抱えている、尊敬に値しない政府(国家)であると言っても良い。それにしても中国という国家は、他国の閣僚政治家が護国の戦士が祭られている聖域に参拝することを批判し、教科書の内容まで干渉してくるくせに、自国が批判されれば、なりふり構わずに強権を行使する。この国家が一党独裁である限り、傍若無人な振る舞いをし続ける限り、この国家が他国民から尊敬される日は何時まで経っても来ないだろう。