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2011年03月19日
被災した子供の受け入れ
和歌山市が被災して身寄りのない子どもの受け入れ家庭を募集
和歌山市によりますと、今月(3月)11日に発生した東日本大震災で、家族が被災して身寄りがなくなった子供たちを受け入れることができる家庭を市民から募集し、子供たちが安定して暮らせる環境が見つかるまでの一定期間、預かってもらうということです。会見のなかで大橋市長自身も、「子供を預かることを検討している。」と話しました。
グッドニュースですね。タイミングも良い。わたしは今とても余裕が無いので被災した子供を預かることはできませんが、心やさしい和歌山市の人たちが東北地方の身寄りをなくした子供たちを気候も温かい和歌山市内で預かるということはとても良いニュースです。
久しぶりの和歌山市役所のヒットです。三選が終わった市長自身が被災した「子供を預かる」ならば、わたしは市長に感謝のメールを出します。きっと奥様は大変でしょうが、パフォーマンスでなく、助け合いの気持ちからそうされるなら、和歌山市民としてとても誇らしいことです。
わたしは僅かなお金しか募金をしていません。そのほか何も支援らしきことをしていません。何かしたいと思っていますが、何のとりえも無いわたしは、言葉と多少のお金だけでしか応援できません。だから、和歌山市民のわたしにとってこのニュースはとても嬉しいニュースです。
和歌山市によりますと、今月(3月)11日に発生した東日本大震災で、家族が被災して身寄りがなくなった子供たちを受け入れることができる家庭を市民から募集し、子供たちが安定して暮らせる環境が見つかるまでの一定期間、預かってもらうということです。会見のなかで大橋市長自身も、「子供を預かることを検討している。」と話しました。
グッドニュースですね。タイミングも良い。わたしは今とても余裕が無いので被災した子供を預かることはできませんが、心やさしい和歌山市の人たちが東北地方の身寄りをなくした子供たちを気候も温かい和歌山市内で預かるということはとても良いニュースです。
久しぶりの和歌山市役所のヒットです。三選が終わった市長自身が被災した「子供を預かる」ならば、わたしは市長に感謝のメールを出します。きっと奥様は大変でしょうが、パフォーマンスでなく、助け合いの気持ちからそうされるなら、和歌山市民としてとても誇らしいことです。
わたしは僅かなお金しか募金をしていません。そのほか何も支援らしきことをしていません。何かしたいと思っていますが、何のとりえも無いわたしは、言葉と多少のお金だけでしか応援できません。だから、和歌山市民のわたしにとってこのニュースはとても嬉しいニュースです。
Posted by ecell at 09:27│Comments(4)
│行政
この記事へのコメント
そうでしょうか。
私はあまりいいアイディアだとは思いません。
私は東北出身ですが、和歌山の方は違う地方の人を容易に受け入れる土地柄ではありません。
この土地になじむのには努力がいりました。
文化も考え方も違う、しかも閉鎖的な和歌山に身寄りをなくし疲弊した子供達をいやせる力が本当にありますか?
言葉のイントネーションが違うだけで子供はいじめにあいました。
まったく違う方言の中にぽつんといる疎外感が、他の地方で暮らした経験もない地元しかしらない地方政治家や住民に理解できるのでしょうか。
被災者にはものや環境を与えたら満たされるだなんて考えないでほしいです。
どんなに被害に遭っていても、友達や聞き慣れた方言と風景のなかでこそ
人は立ち直れるんですよ。
勘違いしないでほしいですね。
私はあまりいいアイディアだとは思いません。
私は東北出身ですが、和歌山の方は違う地方の人を容易に受け入れる土地柄ではありません。
この土地になじむのには努力がいりました。
文化も考え方も違う、しかも閉鎖的な和歌山に身寄りをなくし疲弊した子供達をいやせる力が本当にありますか?
言葉のイントネーションが違うだけで子供はいじめにあいました。
まったく違う方言の中にぽつんといる疎外感が、他の地方で暮らした経験もない地元しかしらない地方政治家や住民に理解できるのでしょうか。
被災者にはものや環境を与えたら満たされるだなんて考えないでほしいです。
どんなに被害に遭っていても、友達や聞き慣れた方言と風景のなかでこそ
人は立ち直れるんですよ。
勘違いしないでほしいですね。
Posted by リリィ at 2011年03月19日 10:41
コメントを読み悲しくなりました。和歌山市のような他人に優しくない地域が言葉遣いの違う東北の子供を受け入れるなんて、その子供たちのためにならないという、あなた様のご経験を悲しみます。以下思うことをつづります。
>私は東北出身ですが、和歌山の方は違う地方の人を容易に受け入れる土地柄ではありません。この土地になじむのには努力がいりました。言葉のイントネーションが違うだけで子供はいじめにあいました。
それはまことに気の毒なことでした。もちろん和歌山市にも心無い人がいると思います。でも、和歌山にも良いところが一杯ありますよ。ある沖縄の人(二人の子供を持つ主婦)が言っていました。いろんな土地に住んだけど和歌山が一番住みやすかったと。
>被災者にはものや環境を与えたら満たされるだなんて考えないでほしいです。
仰るとおりです。被災にあった子供たちはおそらく生涯満たされることは無いでしょう。悲しみを背負って生きていくことでしょう。
>どんなに被害に遭っていても、友達や聞き慣れた方言と風景のなかでこそ人は立ち直れるんですよ。
これも仰るとおりでしょう。でも、和歌山市のこの呼びかけでいろんな自治体などがこれから名乗りを上げることによって、被災した子供たちが避難する地域を選択できるかもしれませんし、和歌山市役所の今回の呼びかけをそんなにマイナスイメージで受け止めることはないと思いますよ。
和歌山の心無い人によって、お子様が言葉の問題(イントネーション)でいじめに遭われたことはお気の毒ですが、和歌山市にも良い人がたくさんいるってことは申し上げておきたいと思います。そして、あなたが仰るように人間は郷里で住むのが一番という考えもわかっているつもりです。
>私は東北出身ですが、和歌山の方は違う地方の人を容易に受け入れる土地柄ではありません。この土地になじむのには努力がいりました。言葉のイントネーションが違うだけで子供はいじめにあいました。
それはまことに気の毒なことでした。もちろん和歌山市にも心無い人がいると思います。でも、和歌山にも良いところが一杯ありますよ。ある沖縄の人(二人の子供を持つ主婦)が言っていました。いろんな土地に住んだけど和歌山が一番住みやすかったと。
>被災者にはものや環境を与えたら満たされるだなんて考えないでほしいです。
仰るとおりです。被災にあった子供たちはおそらく生涯満たされることは無いでしょう。悲しみを背負って生きていくことでしょう。
>どんなに被害に遭っていても、友達や聞き慣れた方言と風景のなかでこそ人は立ち直れるんですよ。
これも仰るとおりでしょう。でも、和歌山市のこの呼びかけでいろんな自治体などがこれから名乗りを上げることによって、被災した子供たちが避難する地域を選択できるかもしれませんし、和歌山市役所の今回の呼びかけをそんなにマイナスイメージで受け止めることはないと思いますよ。
和歌山の心無い人によって、お子様が言葉の問題(イントネーション)でいじめに遭われたことはお気の毒ですが、和歌山市にも良い人がたくさんいるってことは申し上げておきたいと思います。そして、あなたが仰るように人間は郷里で住むのが一番という考えもわかっているつもりです。
Posted by ecell at 2011年03月19日 11:35
本日、和歌山県議会議員選挙の判断が下ります。
この結果により、さらに県政がよい方向に向かうことを期待しています。
ecellさんは和歌山で一体何をされている方ですか??
どこにでもいるんですよね、評論家が。学校の中身や現状を知らないのに学校を批判する人。
議員がどんなことをしているのか知らないで批判する人。
自分が無力だと感じながら、このような場所でしか自分の鬱憤を
晴らせないことを、同じ和歌山県民としてとても恥ずかしく思います。
まず、現在は「子供」ではなく「子ども」という文字を使うことにっているんですよ。「障害」も「障がい」になりました。
良いか悪いかの論評を再び書かせてしまう内容ですが、批判をするならマスコミや三流雑誌、はたまた2chやツイッターなどの情報だけではなく、「自分の足で動き、自分がその人と対話をして道を切り開く勇気を持つ」ことが一番大切ではないでしょうか。
そうすることにより、「表面」でしか捉えられなかった物事の「本質」が見えてくると思いますよ。
世界の偉人の共通点は、より多くの人と「対話」を重ね、他者の意見を「受容」するとことから始まっています。
私はそんな偉人ではありませんが、そのような偉人に少しでも近づけるように、様々な人と触れ合い、対話を重ね、現在研究もしています。
どうか頑張ってください。
この結果により、さらに県政がよい方向に向かうことを期待しています。
ecellさんは和歌山で一体何をされている方ですか??
どこにでもいるんですよね、評論家が。学校の中身や現状を知らないのに学校を批判する人。
議員がどんなことをしているのか知らないで批判する人。
自分が無力だと感じながら、このような場所でしか自分の鬱憤を
晴らせないことを、同じ和歌山県民としてとても恥ずかしく思います。
まず、現在は「子供」ではなく「子ども」という文字を使うことにっているんですよ。「障害」も「障がい」になりました。
良いか悪いかの論評を再び書かせてしまう内容ですが、批判をするならマスコミや三流雑誌、はたまた2chやツイッターなどの情報だけではなく、「自分の足で動き、自分がその人と対話をして道を切り開く勇気を持つ」ことが一番大切ではないでしょうか。
そうすることにより、「表面」でしか捉えられなかった物事の「本質」が見えてくると思いますよ。
世界の偉人の共通点は、より多くの人と「対話」を重ね、他者の意見を「受容」するとことから始まっています。
私はそんな偉人ではありませんが、そのような偉人に少しでも近づけるように、様々な人と触れ合い、対話を重ね、現在研究もしています。
どうか頑張ってください。
Posted by 暇ではない暇人 at 2011年04月10日 16:35
長文のコメントありがとうございます。大変参考になりました。
ご意見を真摯に受け止めています。
ご意見を真摯に受け止めています。
Posted by ecell at 2011年04月10日 19:14