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2011年08月15日

和歌山の酒 「羅生門」

昨日(2011年08月14日)、わかやま新報で「23年連続最高金賞、田端酒造の羅生門」のニュースが報じられた。

田端酒造の大吟醸酒「羅生門」は、かなりの日本酒党に知られている和歌山の銘酒である。もうずいぶん前のことですが、桐箱に入った羅生門をいただいたことがある。その味は、まろやかでフル-ツっぽいっていうか、ワインのような上品なものだった。お値段は1万円とちょっと、確かフランスかどこかの国のコンテスト・ワインの部で優勝したとか聞いたことがある。そのとき、そうか日本酒は醸造酒だから蒸留酒(ウィスキー、泡盛など)とは部門が違いワインの部門なのか、だからフル-ツっぽい感じがするのかなと、思った。

  

お酒の味や品質は杜氏(とうじ)の手腕で決まる。杜氏が変われば酒の味が変わると言われる。麹菌という生き物を扱う独特の技術には理論よりも職人的な経験や勘のようなものが求められるのだろうか。

羅生門が23年間も連続してモンドセレクション金賞とはすごいことだと思います。しかし、「モンドセレクション受賞!」はすごいことなのか?というサイトもあり、わたしとしては以前、このお酒が国際的なコンテストのワインの部で最優秀になったことの方を評価したいと思います。

ところで、お酒の利き酒会ってあります。きき酒師や焼酎アドバイザーって資格(試験?)もあります。ワインソムリエに似たようなものでしょうか。利き酒会は、毎年お正月か涼しくなった頃に商工会議所、会社団体、仲間内の会合などで各自自慢のお酒を持ち寄り、目隠ししてお酒の銘柄などを当てさせる催しです。これがなかなか当てることができません。つまり、お酒(ビールも?)の違いがわかる人ってそんなにいないのですね。

新潟の「越の三梅」、すなわち越乃寒梅、雪中梅、峰乃白梅のことですが、このうち越乃寒梅は最も有名です。ラベルだけでも数千円で取引され、プレミアムがついて2,000円の寒梅が10,000円ぐらいで売られている。地元の人たちは、昔はあんな酒、仕事の上がりにコップ酒で飲んでいたもので料亭なぞで飲む酒じゃないと言っていた。わたしは、どちらかというと雪中梅のほうがうまいと思っています。

職場でいただいた越乃寒梅を熱燗にした新人がいて、「ばかやろう、寒梅は冷で飲むんだ」と叱られていた。まぁ、結局のところ、良い商品であっても、それがどういうもので、どう売るかということも大事なことだと思います。

いつものとおり何かまとまりのない文章になってしまいました。大吟醸酒羅生門、モンドセレクション金賞の23年連続受賞おめでとう。もっともっとメジャーになって欲しいお酒です。


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