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2011年10月04日

まだ悲しくて

朝目覚めて、布団のなかであの猫ちゃんのことを思い、また泣いてしまった。はじめてあいつに出合ったのは3月末の夕方、帰宅途中のコンビニで買ったパンをあげると、おいしそうに食べてくれた。

それからは、朝夕、おまえに何か食べ物をあげた。わたしを信頼したのか、会うたびに足元から離れず、通りの角までついてきて、わたしを見送ってくれた。あそこがおまえの数百メートルの狭いテリトリーの端っこだったのだろう。

夕方には、玄関できちんと姿良く座って待っていてくれた。頭を撫でてやると、嬉しそうに腹を見せて遊んでくれとばかりにわたしを誘う。



※こんな感じの猫ちゃんだが、もっと面長の美人で上品な姿形の猫ちゃんだった。写真を撮っていなかったのは残念だけど、とても目がきれいでキラキラしていた。尻尾をまっすぐに立てて歩く姿も美しかった。

生ごみを荒らすからか管理人さんは「猫に餌をやるな」と張り紙していたが、この管理人さんも含めおまえのことを住民の多くは愛していたと思うよ。だけど、猫嫌いの人もいるんだ。

餌をやっているときでも、誰かが来ると逃げ出したり、食べてるときでさえ用心していたおまえ。野良猫のおまえが生きていくってことは大変なことだったんだな。今、つくづくそう思うよ。

おまえがあのような死に方をしたと聞いてとても後悔している。一度でも餌を与えればそこで飼い主に準ずる責任が生ずるんだとの見解がある。そのとおりだと思う。わたしにはあいつを飼ってやる義務があったのだ。ひとごとのように、「あっちで幸せになれよ」なんてほざく前にわたしはあの猫ちゃんを幸せにしてやらねばならなかったんだ。

そう思うと、また胸が痛くなった。しばらくは立ち直れないな。ペットロスって言葉があるが、こんなに短い日々でさえ、やるせないというか可哀想と思う感情が起こるのだから、飼い主がペットを失ったときの気持ちはいかばかりだろう。


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