雑学・和歌山

大阪ダブル選挙が終わりました。結果は既成政党の惨敗。大阪府市民は変化を求めました。これから様々な選挙結果の分析が出るでしょう。

わたしが思うのは、大阪府市の公務員の腐敗（一部）、既成政党への不満、地元経済の閉塞感など現状を変えてほしい、変えたいという住民の意志が今回の結果だということです。

投票率　６０．９２％は、政治に対する期待の現われなのです。今のままではいけない。この大阪の現状を変えるのは政治（の変化）しかない。そんな切実な人々の気持ちです。

和歌山市民としては、これからの大阪の変化が近隣都市にどのような変化を与えるか、既成政党の地方支部はどう変わるか、そして何よりも、これから大阪市がどう変わっていくかということに興味があります。住民の期待が裏切られないことを願っています。


大阪ダブル選挙　結果
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●大阪府知事選確定得票数●　投票率　５２．８８％

当　２，００６，１９５　松井一郎　＜１＞諸新
　　１，２０１，０３４　倉田薫　　　　　諸新
　　　　３５７，１５９　梅田章二　　　　無新＝［共］
　　　　　２９，４８７　岸田修　　　　　無新
　　　　　２７，８０９　高橋正明　　　　無新
　　　　　２２，３４７　中村勝　　　　　諸新
　　　　　２１，４７９　マック赤坂　　　諸新

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●大阪市長選確定得票数●　投票率　６０．９２％

当　７５０，８１３　橋下徹　＜１＞諸新
　　　５２２，６４１　平松邦夫（１）無現
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参考：
選挙：大阪ダブル選　「橋下維新」が制覇