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2012年02月14日

寒い朝も



寒いのは苦手です。寒い朝、布団から出るのが辛いです。寒い日の朝、わたしはこんなことを思います。

明治、日露戦争前、青森は八甲田山で陸軍の行軍演習中に襲った未曾有の寒波。吹雪のなか大隊長を囲んで退避中の連隊幹部たちをイメージします。ものすごい寒気を感じます。そのとき、一人が突然歌いだすのです。北風吹きぬく寒い朝も心ひとつで温かくなる~

戦後のシベリア抑留において、仲間からつるし上げられた旧軍人が寒さのなか戸外に出されます。或いは、冬の榛名山、過激派の連合赤軍の総括の名のもと木に縛られた男女が仲間からリンチを受けています。どこからか歌声が聞こえてきます。北風吹きぬく寒い朝も心ひとつで温かくなる~


1912年3月21日。アムンゼン隊に南極到達の後れを取ったスコットたちは、よろめくような足取りで帰途の道に着く。そして物資を貯蔵している地点まであと18キロという地点までたどり着いた。しかしここで猛吹雪が襲い、スコット隊は全滅してしてしまうのです。どからともなく~。

すばらしい登山家であった植村直巳さん。1984年2月12日、43歳の誕生日にマッキンリー世界初の厳冬期単独登頂を果たした。帰途、かれは消息を絶ってしまいました。

春が待ち遠しいです。寒さは嫌いです。でも、初春の少し寒い朝にこの歌を聞くのは良い気分です。まだ少し寒い日が続くようです。



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