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2012年03月13日
可哀そうな市役所の担当者
今日の読売新聞(夕刊)を読んで考えさせられた。果たして、このような場合、どのような行動をとるのが正しいことなのだろうか。やはり、わたしは彼らを支持したいと思うのだが...
受給者に自費で7万8000円渡す…西宮市職員、泣きつかれ
ある人は、泣きつかれたのではなく、脅されたのではないかという。お人好しにもほどがあるという人もいるだろう。
しかし、もし仮にこれを邪険に断って受給者が自殺をし、遺書か何かにこの経緯が書かれていたならば、マスコミは何と書くだろうか。市民はなんと思うだろうか。
わたしは、この二人の市職員を立派だと思う。尊敬に値するべき人だと思う。脅かされたのか、騙されたのか、泣きつかれたのか、それは分からない。
だけど、少なくとも男性受給者は西宮市に住んでいて良かったと思っていることだろう。そして、反省をしているのではなかろうか。そういうふうに思いたい。それにしても、任命(懲戒)権者はどんなことを口頭で注意したのだろうか?
受給者に自費で7万8000円渡す…西宮市職員、泣きつかれ
兵庫県西宮市で生活保護を担当する男性職員2人が、同市の30歳代の男性受給者に「自殺する」などと泣きつかれ、ポケットマネーから7回にわたり計7万8000円を渡していたことがわかった。市は「適切な対応ではなかった」と2人を口頭で注意した。
ある人は、泣きつかれたのではなく、脅されたのではないかという。お人好しにもほどがあるという人もいるだろう。
しかし、もし仮にこれを邪険に断って受給者が自殺をし、遺書か何かにこの経緯が書かれていたならば、マスコミは何と書くだろうか。市民はなんと思うだろうか。
わたしは、この二人の市職員を立派だと思う。尊敬に値するべき人だと思う。脅かされたのか、騙されたのか、泣きつかれたのか、それは分からない。
だけど、少なくとも男性受給者は西宮市に住んでいて良かったと思っていることだろう。そして、反省をしているのではなかろうか。そういうふうに思いたい。それにしても、任命(懲戒)権者はどんなことを口頭で注意したのだろうか?
Posted by ecell at 21:36│Comments(0)
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