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2012年03月17日

二人の悪女

木嶋佳苗被告(37)と下村早苗被告(24)のことである。今、世間を騒がせた二人の女性が裁かれている。一人は平然と無罪を主張し、一人は法廷で涙したが殺意は否定した。しかし、法廷は殺意を認めて懲役30年(求刑は無期懲役・30年は有期懲役での最高刑)の一審判決を言い渡した。この事件は、平成22年6月9日、母親(被告)が大阪市西区の自宅マンションに長女の桜子ちゃん=当時(3)=と長男の楓(かえで)ちゃん=同(1)=を閉じ込めて外出。帰宅せずに放置し、同月下旬に餓死させたという衝撃的なものであった。



これに先立つ一年ほど前、西淀川女児遺棄事件が起こっている。平成21年4月、大阪市西淀川区でわずか9歳の松本聖香さんが実母とその内縁の夫に想像を絶する虐待を受け殺された。 死亡当日の4月5日午前、小林被告がベランダに出た際、聖香さんは激しい暴力を受けてほうり出された「ベランダで、横たわったまま右手を動かし、ヒマワリを探してる」とうわごとを言っていたという。

大阪地裁は、2010年7月21日に母親、松本美奈被告(35)に対して懲役8年6ヶ月の判決を、内縁の夫、小林康浩被告(39)に対して懲役12年の判決をそれぞれ言い渡している。

遠い昔、山上憶良は「銀(しろかね)も金(くがね)も玉も何せむにまされる宝子にしかめやも」(万葉集)と詠んだ。まさにこどもは親にとっては宝物であり、国や社会にとっても宝である。あどけない無抵抗なこどもを苛め殺す行為は犯罪のなかでも最も卑劣であると思う。

もうひとり。首都圏の連続不審死で殺人などの罪を問われているのが木嶋佳苗被告(37)である。7年間で30人弱の男性と愛人契約を結び、この間、月収が150万円だったことも明きらかになった。 少なくとも3件の殺人が事実であるならば、典型的な悪女だと指弾され極刑になってもおかしく無いだろう。



このような事件報道を読むたびに考える。いったい、人間って何なのかって。それにしても、目隠しされていたがベランダからの泣き声、インターホンから助けを求める子供の悲鳴が泣き声が隣人たちには聞こえなかったのだろうか。


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