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2012年03月25日

一休さんの言葉

今日の読売新聞(朝刊)を読んでいて、次の言葉が心を撃った。書き留めておきたい。
あるとき、一休さんがおめでたい言葉を書いてほしいと頼まれこう書いたそうだ。

 親が死に
 子が死に
 孫が死ぬ

薀蓄のある言葉だと思う。生き物である限り死は避けられない。ならば、歳の順に逝くのが理だろう。順縁である。それにしても思う、一休さんのような明確な死生観をわたしは持っていない。それは学校でも、あるいは先輩たちも教えてはくれなかった。

四苦八苦という言葉がある。
根本的な苦しみを生・老・病・死の四苦とし、

四苦に加え、
愛別離苦(あいべつりく) - 愛する者と別離する苦しみ
怨憎会苦(おんぞうえく) - 怨み憎んでいる者に会う苦しみ
求不得苦(ぐふとくく) - 求める物が得られない苦しみ
五蘊盛苦(ごうんじょうく) - あらゆる精神的な苦しみ
の四つを合わせて八苦と呼ぶ。

これらの全ては、生物として人間として避けられない必然的な苦しみである。この世はすべて苦の世界(一切皆苦)、人生とはこれすべて苦しみとの闘いである。そこに人の生の意味があるという。

しかし、それは頭でわかっていても、忍んで耐えて生を全うすることはなかなか難しい。ときには人にあたったり、自暴自棄になったり、自分を失ったりするかもしれない。死とは何なのか。みんなどこに行くのか。もう一度、自分の生と死を見つめてみたい。


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