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2012年05月06日

わたしが好きな韓国人

わたしは、今の中国政府、北朝鮮政府、ロシア政府、韓国政府が好きではない。もっと細かく言えば、江沢民時代の中国政府より今のほうがちょっとは良いとか、いろいろ言えるのだが、総じて言えばこれらの政府は嫌いである。

政府が嫌いなだけで国民は決して嫌いではない。特に、韓国政府(と洗脳された国民)が慰安婦問題など激しい反日教育をしていることをアジアの平和と両国友好の観点から好ましく思っていない。

韓国政府は何故反日なのかという問題。その理由として、韓国が『惨めな属国だった歴史を隠したい』ということをあげているサイトがある。このサイト「【2】韓国はなぜ反日か?」は辛らつな筆致で書かれているが、その多くは説得力がある。

ところで、1979年(昭和54年)10月26日、61歳で暗殺された朴正煕という韓国大統領がいた。わたしは、この人をもっと評価するべきであると思っている。韓国内での歴代大統領の人気ランキングでは、朴正煕がダントツ1位の75.8%を占め、2位の金大中が12.9%しかないほどの人気がある。それでも、彼が韓国民を鼓舞叱咤した精神は、受け継がれているとは言いがたい。もっと彼が考えたこと、命を懸けて求めたことをわたしたちは知らなければならないと思う。

彼は孤独で薄幸の人であった。死の5年前、1974年(昭和49年)8月15日、在日韓国人・文世光に銃撃を受け、朴正煕自身は無事だったものの、最愛の夫人陸英修が頭部を撃たれて死亡した(文世光事件)。

軍人であった彼は、政治的には国家を独裁下に於いて「漢江の奇跡」と呼ばれる経済発展を成し遂げ、韓国を中華民国(台湾)・シンガポール・香港と並ぶ「アジア四小龍の一つ」とまで言わしめる事となる足がかりを作った。

終生のライバルであった北朝鮮の金日成に体制競争を挑み、決定的な経済格差を付け、それによって南北の力関係が大きく変化したことは東アジア地域の国際関係にも変化をもたらしたと評価されている。

彼は、誰よりも愛国者であった。そして軍人としては珍しく強い経済マインドを持つ人物でもあった。確かに強権的な開発独裁であったが、軍備増強よりも経済基盤の建設を優先したことは正しい選択であったといえる。

おこがましくもわたしは高い評価をする点は、彼の政治政策よりも彼の歴史認識である。一国の大統領が書籍のなかでここまで言ったのである。

「我が半万年の歴史は、一言で言って退嬰と粗雑と沈滞の連鎖史であった」
「姑息、怠惰、安逸、日和見主義に示される小児病的な封建社会の一つの縮図に過ぎない」
「わが民族史を考察してみると情けないというほかない」
「われわれが真に一大民族の中興を期するなら、まずどんなことがあっても、この歴史を改新しなければならない。このあらゆる悪の倉庫のようなわが歴史は、むしろ燃やして然るべきである」

朝鮮半島の地政学的な位置と民族の歴史を思うとき、わたしはあることを思い出す。それは昔、日本海を旅したときに滋賀県から黒部市までヒッチハイクで乗せてもらった長距離トラックのドライバーのことだ。彼は大陸からのラジオを聴いていた、なじみのない言葉であった。わたしが助手席に座ると慌ててスイッチを切った。暗い横顔の青年だった。

大阪で知り合った青年は在日韓国人だった。彼は無人の消防団詰所に住まい、朝早くから夜遅くまで猛烈に仕事をしていた。彼は、3年後念願のダンプトラックを買った。

わたしたちの隣人は中国、韓国、北朝鮮、ロシア人である。これらの国家とは領土問題を抱えている。尖閣、竹島、北方領土。これらは歴史的、外交的にみてわが国の領土であることは明確である。しかし、そのためかわたしたちはアンケートによればこれらの国々をあまり好んではいないようだ。

今、わたしたちに求められるのは、政府も自治体も緊張感を持ってこれらの国と対峙していくことであろう。もちろん、このことはこれらの国だけに限らず、アメリカも含めての話であるが...


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