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2012年06月08日

フェリーの旅

これまで、けっこうフェリーに乗った。なかでも、一番の思い出は小樽から利尻島へのフェリーだ。夜に小樽から乗ったフェリーではちょうど永島敏行さん主演のテレビ撮影をしていた。友人たちは通行人の役で協力をしていたが、夜通し撮影をしていたのには驚いた。

明朝、舳先の水平線に利尻富士が見えてきた。

 「【ティアラ】店長の至福のひととき」より

その美しさは今も覚えている。利尻島内には大きな湖があった。そこに棲む一匹の魚が湖畔を歩く我々のあとを立ち泳ぎをするような格好で頭を上げながら付いてきた。彼は、この湖でおかしいことをするのは俺が許さないぞと言いたいようだった。わたしはこのとき以来、明確に魚には頭脳と個性があるのだということを確信している。いまでも、彼の凛々しい姿が視線が、そのときご馳走になった馬糞ウニとともに思い出すことがある。機会があれば是非もう一度行きたいものだ。

それに引き換え、徳島港への南海フェリーには好い思い出が無い。夏休み、船内を走り回るこどもたち。聞き取りにくいテーマ音楽。まだフェリーが着いてもいないのに、何故か逆行する和歌山港駅からの動く歩道。営業をしていない船内の売店。そういえば、小笠原に行ったときも、季節はずれで乗客が少なく、船内食堂のメニューはラーメンとカレーだけ。三食カレーばかり食べた。船旅は優雅だと言われるが、必ずしもそうだとは断定できないときもある。

しかし、少し乗客には不便でも南海フェリーには頑張って欲しいと思う。徳島新聞によれば、経営が苦しいようだ。ときどき青函連絡船、宇高連絡船を懐かしく思う。無くなってみれば、やはりさみしいし困る人もいるだろう。

確かに企業が生き残るのは大変だと思う。船から鉄道、鉄道から車・飛行機。旅客運送は絶えず競争にさらされてきた。これと言って良い知恵は無いが、何とか南海フェリーさんには頑張って欲しいものだ。そういえば、あの南海フェリーの萌えキャラの人気はどうなのだろうか。

参考:徳島新聞
南海フェリー存続正念場 かさむ燃料費、戻らぬ客足 2012/6/1 10:16
徳島市と和歌山市を結ぶ南海フェリーが、厳しい経営状況に置かれている。高速道路の大幅割引で奪われた客足が戻らない上、原油価格の高騰で燃料費がかさみ、3期連続の赤字決算は確実。同社は「今年が正念場」としており、業績回復の見通しが立たなければ、徳島と近畿を結ぶ唯一の航路が失われる可能性がある。


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