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2012年06月15日

6歳未満の脳死判定

昨日(6月14日)、富山県で6歳未満の男児が脳死と判定されました。15日に臓器が提供される予定で、より厳しい脳死判定が必要な6歳未満の幼児から初めての提供となります。臓器移植を申し出た両親は、以下のコメントを寄せました。


 息子は、私たち家族が精いっぱい愛情を注いで育ててきました。
 元気な息子のわんぱくにふり回されながらも、楽しい時間を家族みんなで過ごしてきました。本日、息子は私たちのもとから遠くへ飛び立って行きました。

 このことは私たちにとって大変悲しいことではありますが、大きな希望を残してくれました。息子が誰かのからだの一部となって、長く生きてくれるのではないかと。そして、このようなことを成しとげる息子を誇りに思っています。

 私たちのとった行動が皆様に正しく理解され、息子のことを長く記憶にとどめていただけるなら幸いです。そして、どうか皆様、私たち家族が普段通りの生活を送れるよう、そっと見守っていただきたくお願い申し上げます。



わたしは、このコメントにジーンときました。脳死判定を受けた男児への深い愛情と人類愛というか他人への思いやりや愛情が感じられます。臓器移植には倫理上の問題をはじめさまざまな問題があります。それでも、誰かもう一人の命が救えるのなら、という純粋で尊いお気持ちが素直に表されています。ご両親は自らも臓器提供のドナー登録をされているそうです。

そのような勇気の無いわたしは、もう一度、マイケル・サンデル教授の正義についての白熱教室を観てみることにします。


参考:
脳死判定の男児、午後に臓器摘出し移植へ
マイケル・サンデル教授=正義の話をしよう




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