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2012年06月29日

商店街活性化のために

市街地の活性化、例えばブラクリ丁の活性化のために何をすればよいのか。難しく考えればきりが無い。ここでは簡単に論を進めていく。

まずは何故廃れたのかという疑問。答えは売れなくなったといこと。儲からなくなった。魅力がなくなったからということ。だから、消費者はそこに行かなくなり買わなくなったということ。

こういう場合、通常は市場から撤退を余儀なくされ、かわって新たな起業が立ち上がってくるはずである。しかし、ブラクリ丁はそうはならなかった。何故か。商店主つまり地権者である個人営業主が商店を手放さなかったのである。高い賃貸料を提示し、その場所が公共のものであるということを理解せず、所有権絶対を主張したからである。

これは商店組合等にも責任がある。お店を閉めた店主に対しては、すぐに変わりのお店を立ち上げてもらうか、極端な話少なくとも花一本をお店の中に置いてでもシャッターは閉めないなど、シャッターを閉じることを許さないという規約かルールを定めておくべきだった。そうすれば、少なくともシャッター通りにはならなった。

個人営業主の経営する商店は、大規模な店舗には太刀打ちできない。しかし、映画館、興行、遊び場など人を呼び込める施設をここに集中させればまだまだ戦える余地はある。いや、あったはずである。

しかし、現実はその逆、路面電車がなくなり、映画館、大学や大病院などが去り、シネマコンプレックスが郊外にでき、大病院も同じく郊外に、大学もそうだった。やって来たのは和嶋興産ぐらい。これでは、歳をとってやる気もなくなりつつある商店と相まって衰退するのは当たり前。

それじゃ、もうどうしようもないのかというとそうでもない。企業家精神の旺盛な起業家に儲けが出るまで賃貸無償で出店し頑張ってもらうのである。いわゆる出世払い。

目新しいものなら起業は何でも良い。半年ぐらいは補助を出しても良い。そして派手な催し物。チンドン屋ではない。イベント、それも楽しめるもの。例えば、商店の一角で電気自動車を組み立てている。来るたびに、それが出来上がってきているのがわかる。或いは、子供が喜ぶミニトレイン(蒸気機関車)を通りで走らせ、彼らを乗せて走らせてみる。道路に描かれたアート絵。

とにかく何でも良い。話題になるもの、珍しいものやイベントを集中的かつある程度の期間連続してやってみる。有名人を呼ぶのももちろん良い。話題になればよい。

もっともその前に、シャッターを閉じている店はなんとしてでも開けさせる必要がある。それができないならば、やる気のある人に無償で場所を提供するべきである。

ただ、ここで注意するべきはどこかの小さい町でマチオコシに成功したと言っている事例。例えば軽トラ市場など。これって、既存のシャッター通り化したお店の前にたくさんの軽トラックを持ってきて野菜などを売って活性化に成功したというもの。あるいはけやき通りの「わぁーと!手づくり市場」もそうかもしれない。これらはみんな、既存の商店街の活性化ではないと思う。まぁ、やらないよりやったほうが良いと思うが、本質的な問題の解決とは真逆じゃないだろうか。

結局は、行政の都市計画の失敗と商店組合を含めた個人営業主である(多くの)商店主のエゴの結果なんだろうと思う。だから、彼らと戦うか、彼らの意識を変えさせないかぎり活性化は難しいだろう。

まずは、商店街の実情を明らかにし、やる気があるのかないのか、自ら使わないのならば、只でも貸す気があるのかどうか。活性化の議論や調査をする前に、商店組合や商店主の実情や意識などを徹底的に調べるべきであると思う。

※このエントリーは未定稿(まだ完全に仕上がっていない原稿)です。


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