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2012年07月02日

和歌山市のゴミ減量

7月1日現在、和歌山県内で家庭ごみの有料化を実施していない自治体は和歌山市と太地町、北山村の3市町村だけとなった。(県循環型社会推進課データ)

岩出市は、昨日(7月1日)から可燃ごみの収集を有料化した。これにより、ごみの排出量を約25%減らすことを目指すという。有料化は可燃ごみだけで、分別方法や収集日は変わらない。海南市も今年4月から指定のごみ袋の価格に処理費用を上乗せする形で有料化に踏み切っている。

「大阪湾フェニックス計画」による処分場が2021年度で満杯となる見通しのため、関係自治体は処分場の延命策として、岩出市などが可燃ごみの25%削減を目指している。データによると、有料化すれば1~2割の減量が続けられるようだ。

こういう状況で、和歌山市はどうなのか。2010年度に集められた家庭ごみは10万1637トンであった。これは前年度比で894トンの減である。ここ数年減少傾向が続いている。立派である。高く評価するべきだと思う。

給与のダウン、消費税のアップ、公共料金の値上げ、社会保障費の高額化等厳しい経済状況に置かれている市民のためにも、安易な(?)有料化に踏み切らず、市民の協力を得つつ、さらなる減量化を進めて欲しい。

徹底したゴミ問題の広報、ゴミの出し方など基本ルールの周知、減量化のさまざまなツールとアイデアなどの教育、指導、補助。市が行っているごみ収集車を学校に乗り入れ、生徒たちに実際作業を見せ教えるなどは評価できる。現行の補助金や報奨金はもう少しアップしても良いのかもしれない。

かって定められていた不法投棄の罰則が削除されているが、もう一度元に戻して条例に明記してはどうだろう。飼い主に犬の糞尿の処理などを義務付け、罰則を定めること。ルール破りのゴミは回収せず、回収しない理由を書いたメモを残して放置しておくこと。教え指導しお願いしてもルールを守らない人には、最後の手段として罰則も止むを得ない。

車の窓から投げ捨てる空き缶やタバコの吸殻などマナー以前の問題である。ゴミ問題は、景観、観光を含めた経済生活の基本であり、住民の文化の問題でもある。ルールを守らなければ、罰則で、それでも駄目なら有料化。

この問題はあまり知られていないことだと思うが、現行の和歌山市のゴミ減量化に対する施策を高く評価したい。因みに現在、中核市41市のうち8市で既にゴミの有料化が実施されているという。今後果たして、和歌山市は何処まで頑張れるのか。それは偏に、今後の市の努力と市民の協力にあることは言うまでもない。


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