雑学・和歌山

自殺した男子生徒へのいじめの実態を調べるため、大津市長が近く設置する外部調査委員会の委員として、生徒の両親が１８日、「尾木ママ」の愛称で知られる教育評論家の尾木直樹法政大教授（臨床教育学）と、元教員でいじめ問題に詳しい松浦善満和歌山大教授（臨床教育社会学）を市に推薦した。産経ニュース

きっと世の注目を集めるだろう調査委員会に和歌山大教授が選ばれたということはうれしい。いろいろな圧力があるだろうが、是非引き受けて欲しい。何処までの権限が与えられるのか分からないが、出来れば再発防止のための議論もして改革案を提示して欲しい。文科省、市長、教委、学校、警察など、もうひとつ信頼出来ないというなかでの調査は大変だろうが、あなたたちに期待したい。