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2012年07月20日

教育委員会制度の矛盾

大津市長がインタビューで、「市民に選ばれたわけではない教育委員が教育行政を担い、市長でさえ教職員人事などにかかわれない」、こんな組織は要らないと語ったそうだ。

この盲腸のような組織が如何に教育の世界で害を及ぼしているか、今回の事件で明確になった。なんらの行動も起さず、肝心なときは無しのつぶて。なんのために公費支弁をしているのか。その結果、生じていることは、大分県で巻き起こった教員採用試験に関する大規模な不正疑惑事件。今般の隠蔽、不誠実、独りよがりの対応と世論の批判。

大津市教育委員長は何故表に出てこないのか。すでに教育委員会における議論が形骸化ないしは活性化していない現状は周知のところである。委員長、はっきりと言え、お手上げです、わたしにはどうすることも出来ません、難しいことは教育長に一任です、わたしたちは別に必要な組織ではないと日ごろ思っていました、等々。

もう、大津市教育委員長、あなたは出てこなくてけっこうだ。こんな組織はもう要らない。抜本的な改革に踏み切るときである。

同じくPTA組織も改革しなければならない。自主性のない、教員の裏金つくりのためのダミー組織。廃止するか、それとも本来の姿に返ることは可能なのか、その存在の要否について徹底的な議論が必要ではないのか。

あの亡くなったこどもをはじめとする学校に絶望して亡くなった全てのこどものために一歩二歩でもより良い教育システムに変えていこう。

それにしても、大津市教育委員長は何故出てこないのかなぁ。このひとは、自分を委員長と認識していないのだろうか。いじめ認知と同様、あれはいじめではない、わたしは教育委員長ではないと思っているのだろうか。このような人が委員長になったということはその選任システムにも大きな欠陥があったということではないだろうか。

教育委員長、あなたに今回の事件のこと、委員会の実態などをお聞きしたいのですが、如何ですか。わたしは、あなたがその職責を果たすまで、このことを書き続けたいと思っています。

蛇足ですが、杉並区の中学校長を務めた藤原和博氏が「いじめられる子はどうしたらいいんですか」という問いに「逃げろといいます。学校へ来なくてもいいと。親御さんにいいたい。学校や教委が動かなかったら市議会議員にいうこと。市議が動くと教委は答えざるを得ない。今回の件は教育の敗退。全部先生が明らかにしてほしかった。 地域社会と一緒に動かないといけない」と語っています

ローカル社会では、やはり市議会議員って力を持っているんだね。でも、そんな頼りになる市議会議員っているんかなぁ...


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