雑学・和歌山→記事一覧 投稿した記事が増えてきましたので目次と要約のサイトにリンクしました(2010.4.3)。画像も増えてきましたので、雑学・和歌山 MY ALBUMにリンクしました(2011.2.12)。

2012年07月30日

教育委員会不要論

大津市の教育委員長は、この事件に関してまだ何らのコメントも発していないのではないだろうか。一方、事実上の責任者である教育長は今般の事件の不手際を渋々認めた。行政の長である市長も、大津市教育委員会事務局の一連の調査は杜撰で信用できないものだと述べている。

通常、市長の責任の取り方は選挙による落選、リコール、市議会の不信任決議である。だから、この問題について、市長はすばやく動いた。警察も被害届のたび重なる不受理と世論などを踏まえて、嫌々にしてもかなりの捜査陣を投入して、躊躇せずに教委事務局と中学校の家宅捜索に入った。

こういう状況のなかで、ひとり惚けていたのが、教育長と教育委員会事務局だった。今、世論は、何年も前から議論になっては消えてしまっていた教育委員会不要論を再び唱えはじめた。それは、これだけの不手際を起しても誰も教育長の責任を問えないというシステムへの疑問。海外でも話題になっている大きな問題であるにも拘らず、顔はおろかコメントも出さない委員長、委員。世論以外、誰からもコメントを求められず、責任も求められない。

まさに、教育委員長、教育長たちは独裁者である。世論以外に怖いものは無い。沈黙していれば、やがて世論は落ち着くだろう。そもそも誰もおれ達を首にできる者などいないのだから。任期を終えれば、さすがに議会も任期更新に同意はしないだろうが、そのときまでは頑張れる。少しは嫌な思いをしているが、ロンドン五輪も始まったことだし、衆議院選挙も近いだろう。一番やっかいな世論も沈静化していくだろう。

むむむ.....一体それでよいのだろうか。もしここで、いじめ隠しの連中が生き残ったなら、ますます、いじめは陰惨になり、子供たちの学校に対する絶望はさらに深まっていくことだろう。そうなってはならない。彼らに負けてはならないのだ。

参考:日本復活
http://soukikaisann.iza.ne.jp/blog/entry/2775268/


同じカテゴリー(大津市いじめ問題)の記事画像
根性焼き
大津市の校内犯罪は
同じカテゴリー(大津市いじめ問題)の記事
 大津市いじめ問題は終わっていない (2013-04-03 22:40)
 大津市の第三者委員会報告書 (2013-02-01 09:13)
 より良くなるのか教育制度 (2013-01-25 19:51)
 大津市の校内犯罪の捜査状況 (2012-12-22 18:08)
 いじめ対策基本法案(仮称)に期待 (2012-11-10 08:47)
 申し訳ないが吹いてしまった (2012-11-07 08:01)

上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。