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2012年08月04日

大津いじめ自殺事件の深層

今徐々に、教育に関するさまざまな意見が出てきつつある。議論のメインは教師の能力や質などの向上に関するものだが、ときどき、「社会のルールを学校にも適用すべき」等、学校を変えていくべきだという意見も出てきている。

当然、先生たちの研修訓練、各種専門家の学校への配置等は必要に応じて実施するべきである。しかし、それだけでは足りないことは明らかである。それだけでは何も変わらない。教育委員会のあり方を含めシステムを変えなければ、基本的には何も変わらないと思う。

今日、石井昌浩さんという方のご意見を読んだ。仰るとおりだと思った。関係する皆さんには、このような議論を経て、より具体的なプラン施策を議論していって欲しいと思った。

 教育評論家・石井昌浩 大津いじめ自殺事件の深層

 いじめ問題が危険水域を超えるに至った背景には2つあると私は思う。
 1つは、学校における教師と子供の師弟関係が崩れ去り、友達関係に変わったことである。善悪を明確にして、ダメなものはダメと言い切る教師の気迫と権威が失われた。

 あと1つは、むき出しの暴力まで教育問題と捉えて学校で抱え込んだことである。その結果、校内の暴力行為が制御不能になり、いじめ自殺を防ぐことができなかったのだ。言うまでもなく学校は治外法権ではない。暴力を伴ういじめは犯罪とみなし、直ちに警察に通報すべきである。いじめ自殺の再発を防ぐために、社会のルールを学校にも適用すべきである。

 そして、親と教師は子供たちに、「卑怯(ひきょう)な振る舞いをするな!弱い者いじめは恥だ!」ということを教え続けなければならない。


いじめる側にも背景やそれなりの事情があるなんていう意見よりも建設的である。いじめや犯罪は根絶できないと言う前提に立って、それに適切に対処するために何をするべきか、という観点から多いに議論をしていただきたい。


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