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2012年08月10日

おかしなものはおかしいと言えること

大津市教育委員会は、例のいじめ事件の加害者の一人が担任の女性教諭に暴力をふるい、手の小指を剥離(はくり)骨折させたことについて、次のように判断した。

「本人が反省しているため、担任も含めて学校で話し合い、教育的配慮で被害届を出さないことに決めた」

わたしは、これはおかしいと思う。何時から学校は警察の権限を持つことになったのか。暴行、傷害等の事件を起こしても、謝れば教育的配慮でなかったことにするのか。これは、いじめとかいうものでなく犯罪である。何故、犯罪ととらえて然るべき措置を取らないのか。

おかしなものはおかしいと言えること。悪いことは悪いと言えること。そして、そのことに責任を取ること。これらは当たり前のことじゃないのか。

それが学校では違うってことは無いはず。学校は治外法権ではない。学校内においても、法に反するような悪いことをすれば、当然罰せられるのだ。今回、教師に暴力を振るい、結果小指を骨折させた暴行は犯罪行為である。悪いことである。それ故、当然罰せられる。

何故、学校は警察に訴えないのか。何故、ウヤムヤにするのか。この子は、どんな悪いことをしても謝れば許されると勘違いをするのではないだろうか。悪いことをすれば、許されないということも教育じゃないだろうか。

個人的な感想
7月4日自殺の練習というアンケートが公表されて、いじめ問題についてこれまで70ほどの記事(今日一日で4つの記事^^)を書いてきた。ようやく、大津市も、滋賀県警も、文科省も、国会も本格的に動き出した。市教育委員たちも顔を出してコメントを発表した。

特に、文科省は、学校内に積極的に警察を入れる方向性を示し、教育委員会を飛び越して直接教育現場に指導や指示を出すことも決めた。このような動きをもう少し加速していただきたい。学校以外で学ぶシステム作り、教育委員会を首長が選択できる制度の導入、あるいは教科単位取得制、オープンスクール、お巡りさんの校内巡回等々、積極的に学校を公開して行ってほしい。

まずは、廃止も含め教育委員会のあり方や仕組みを変えていくこと。少なくとも責任を取れる教育委員会であって欲しい。あっと、もちろん今回の事件の真相もあきらかにしてもらいたい。これは県警の仕事だろうが。


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