雑学・和歌山

大阪民国から「日本維新の会」という政党が立ち上がった。ご存知、大阪は西日本最大の都市である。以前は商都と呼ばれていたが、最近では府や市行政の酷さなどから魔都の呼び名が相応しいかも。

引ったくり、かっぱらいなど多発する犯罪、低い学力、部落、在日、半島系の宗教、暴力団、過激派。入れ墨をしている大阪市職員(113人)、教職員も10人が入れ墨。暴力団構成員も結構いるとのこと。

ネットでは、こんな大阪を大阪民国と呼ぶ。今この国から、山口組、吉本興業に続き「日本維新の会」という政党が全国制覇に向かうことになった。民主、自民、みんなの党の３党の衆参国会議員７人も合流するらしい。公明党が次期衆院選で候補者を立てる全国の９選挙区では維新の候補者擁立を見送る方向である。

しかし、先にも書いたが、維新の会は大阪を立て直してから国政に向かうのが順序であろう。国政において、中途半端な(思いつきの)愚民政策を掲げて大阪から全国に害悪を流すのは勘弁して欲しい。大阪の犯罪認知件数の激減、治安の回復、自治体公務員の綱紀粛正、垂れ流しの膨大な公共支出の是正、教育制度の見直し、自治体財政の改善等々、やることは一杯ある。殆どの分野でワースト記録を持つ大阪をまずは何とかするべきではないのか。以前、大阪の南部のほうから「県民狩り」と称して犯罪者が和歌山に押し寄せてきたこともある。

大阪の隣県和歌山は迷惑しています。大阪が良くなって、民国などとバカにされないよう、まずは橋下さん、大阪府と市政に任期いっぱい(できれば二期８年)頑張っていただきたい。大阪が良くなれば、和歌山はじめ近畿が良くなります。そして、日本全体も品位が向上し、きっと住み良くなることでしょう。