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2012年09月11日

増加するいじめの刑事事件化

いじめを受けた子どもやその保護者が直接、警察に被害届を出し、刑事事件にするケースが増えている状況を踏まえた意見を読みました。9月10日の産経ニュースです。

いじめの刑事事件化に賛否両論があり、すべてを警察任せにしても真の解決にはつながらないと意見をしています。

確かに仰るとおり、今、大切なことは、子どもや保護者の目線に立って、学校や教育委員会が国民の信頼を取り戻す努力をすることだと思います。また、これまでの「教育問題」としての対応が「保身」や「事なかれ主義」につながっていなかったかどうか、教育関係者全員の猛省を求めることにも同意します。

この意見では、いじめは、あくまで「教育問題」として子どもたちに対応すべきだという見解に組しているように思います。でも、果たしてそうだろうか。基本的には、教育はいじめを未然に防ぐ、警察沙汰になる前に芽を摘むことだと思うが、いじめという名の犯罪が起こってしまえば、それは警察の出番であろう。教師は司法権限を持っていないのだから。

それ故、大津の中学校で生じた女性の先生への一ヶ月の重傷を負わせた暴力事件も判断を警察に委ねるべきであったのではないだろうか。わたしは、これまで教育という名のもと、行政がやるべきことをせず、一部の教育公務員たちがやりたい放題にしてきた自治体の教育制度を抜本的に変革することを求めます。教育をこどもやその保護者に取り戻す必要があると感じています。まずは、教育委員会も含めた教育制度をもっと開かれたものにする必要があります。

そのためには警察を利用するのも良い。ネットで、教育関係の議論を広め深化させていくことも必要だろう。大津のいじめ事件を契機に国民の多くがこの国の教育に大きな闇があることがわかってきただけでも大きな進歩だと思っています。まだまだ時間はかかることでしょうが良い方向に進んでいると信じています。


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