雑学・和歌山

今日(2012.10.25)の読売朝刊の気流に「赤ちゃんと接し命の重み知って」というタイトルの投稿が載せられていた。岡山市内の中学校で行われたいのちを育む授業に参加したお母さんが綴っている。生徒たちは事前に人形で抱き方やあやし方を練習していて、彼らはもちろん、４ヶ月の娘さんもとってもうれしそうだったとのこと。最後に、同じような授業が増えることを願っていますと結ばれていた。

この授業については、岡山子育て応援サイトこそだてぽけっとのサイトで詳しく知ることができる。以下その一部(趣旨など)を引用する。

「いのちを育む授業」は、中学3年生が赤ちゃんやお母さんとふれあうことでいのちの大切さを学ぶ授業です。今年で6年目の事業で、参加した生徒からは「自分を振り返るきっかけになった」「家に帰って自分が赤ちゃんだったころのことを親に聞いた」など、温かい感想が集まっています。

　同サイトからの引用写真

若い頃は、知識の詰め込み教育も大事だが、情操教育ももっと大事なことだと思う。それに、子育て中のお母さんお父さんもきっと楽しい思い出になるだろう。いつか大きくなった子供に、お前が小さかった頃、こんなにみんなから愛されていたんだよって写真を見せてやることができる。確かにこんな授業が増えればいいなぁと思う。

関連：
2012年10月22日　山形新聞　報道記事
赤ちゃんに接し「命」学ぶ　山辺中で授業
動画　http://www.youtube.com/watch?v=sKrZTgdlloQ