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2012年10月31日

わが街和歌山

自分の故郷に誇りを持ち自慢できることほどうれしいことは無い。ひとは自分の生まれるところを選ぶことはできないのだからなおさらそう思う。生まれる場所を選ぶことはできぬ。それは運命であるから。

それじゃ、故郷、住んでいるところを自慢できる条件とは何だろうか。まず言えるのは、働く場所があること、治安が良いこと、食べ物が美味しいこと、住民が穏やかで優しいことなどでしょう。そして、やはり景色や環境が良いこと。

私が住む街、和歌山を自慢できるか、と考えるときがある。わたしの住む地域は家々の軒先に花が植えられている。これは住む人の優しさと通行する人々への歓迎を意味する。和歌山市の道路整備は万全ではない。どちらかというと良くないほうだ。それでも、住民の多くは花を育てて樹木を大切にし、周辺のゴミを拾い綺麗にしようと努めている。街角や目立たないところに祀られている道祖神。行きかう人たちの挨拶、会釈。ちょっとした心遣い。



こう書くと、まるでルイ・アームストロングの「この素晴らしき世界」みたいだ。かって、我々は貧しい生活のなかでも、お茶を立て花を活け自然を愛する暮らしを持っていた。そういう伝統というか日々の暮らしは今もここには残っている。家々の軒先に花が植えられ、寒くなる季節にはお庭の木などにイルミネーションが輝く。朝夕、通学路に立つボランティアの方々、狭い通りを犬と散歩する人。楽しそうに歩くひと、ひと。

この街を歩くためのマップなど必要ない。ときとして世には不条理や悪がはびこることもある。災難が襲うこともある。絶望し自分の立つ位置を失うこともある。だけど、古くから住む人たちが声を掛け合い支えあって生きている。

しかし、時々思う。知らない街、異国の街、遠いところ。地球は狭くなったといわれているが、まだまだ知らないところがいっぱいある。何時になるかわからないが、そう土地を訪ねてみたい。そうすれば、きっと自分の住んでいるところの良さがより鮮明に見えてくるだろう。


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