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2012年11月02日

政局と犬・猿・雉

そう、犬、猿、雉は桃太郎の仲間たちである。犬猿の仲という言葉もあるように、犬、猿、雉はたいへん仲が悪い。そこを何とかやってきたのは桃太郎がいたからだ。桃太郎は和をもって尊しとする日本的ヒローである。

わが国で一番人気の昔話、桃太郎を真似て、今の第三極を見てみよう。犬は小沢一郎さんあるいは渡辺美智雄さん、猿は石原慎太郎さん、雉は橋下徹さん、河村たかしさん。桃太郎さんは?

どうも桃太郎さんが見当たらない。桃太郎は調整型の政治家である。人望があり、組織をまとめるのが得意。犬も猿も桃太郎には一目置いている。でも、面白いのは、犬も猿も雉も桃太郎を心から慕っているわけでは無さそうなところ。だって、みんな桃太郎のお腰につけたキビ団子を貰ったから家来になったんだ。それでも、桃太郎は偉い。日ごろ喧嘩ばかりしている犬、猿、雉を纏めることができたのだから。しかし、現在のわが国の政治家には桃太郎的な人物は見当たらない。

犬、猿、雉たちは、鬼が住むという島(国会)に攻め込んで、民主、自民と争い、お宝(政権)を奪取したいのだが、てんでバラバラで力不足。纏まれば、かなりの強力な勢力になるかも知れぬが、肝心のまとめ役がいない。どう見ても、石原さん、小沢さん、橋下さんたちは桃太郎とは真逆の性格の人たちだ。

そういうわけで、第三極がどういうふうに纏まるのか興味津々。しばらくは新聞報道が楽しみだ。まぁ、以下は推測だけど、維新の会は変則的な党運営であることから、国会代表、つまり総理候補として安倍晋三現自民党総裁を考えていた節がある。しかし、総裁選で勝利したことから、今度は石原慎太郎前都知事にちょっかいを出している。老獪にも、維新の会代表の橋下市長は「立ち上がれ日本」との合流提携を拒否するようだ。これを客観的に見れば猿と雉とが仲違いしている如きだ。

そんなふうにして結局、桃太郎は出てこなくて仲違いや喧嘩ばかりをし続け、次の総選挙は自民党の圧勝になる可能性が高い。民主党はかろうじて100議席をキープするものの昔の社会党のようになっていくように感じる。

以上、昔話を借りて政局について感覚的なことを書いたが、ほんとうは、消費税(大きい政府か小さい政府か)、エネルギー(原発を認めるかどうか)、TPP(グローバルな基準化と独自文化の維持)、軍事力増強と安全保障のあり方(集団的自衛権を認めるか)、生活保護や年金など社会保障のあり方、教育制度等々、このような重要問題についての各党の見解を知りたいものだ。そのうえで、これは信頼できるという人物が代表である政党に一票を投じたいと思う。









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