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2012年11月24日

政策はチャンポン選挙はジャンケン

日本維新の会の政策はチャンポンと揶揄されるが、これは政党合流の妥協の結果であり止むを得ないと思う。しかし、橋下代表代行の「選挙区調整、最後はじゃんけんで…」との発言はかなり問題である。

結局彼にとって、維新の会の党員・候補(予定)者は将棋の駒なのかもしれない。つまり誰でもよいのだ。

少し前、宮崎県の知事だった人が自民党から誘いを受けたときに党総裁にするのなら応ずると答え、呆れさせたことがあった。さらに、2010年(平成22年)9月の民主党代表選挙のとき、菅直人氏の後任を選出する選挙の事前説明会に9人(前原誠司、馬淵澄夫、海江田万里、野田佳彦、鹿野道彦、樽床伸二、小沢鋭仁、平野博文、平岡秀夫、以上敬称略)が出席した。

鳩山氏や菅氏が首相を務まるなら俺でもできると思ったに違いない。甚だしい政治の劣化であった。この傾向はまだ続いている。自分のことのみ考え政党会派を渡り歩いている人たち。政治的な信念など持たず、大衆迎合的に原発反対、TPP反対、消費税増税反対、バラマキ賛成を叫ぶものたち。政治家としての志、素質や気概を持たず攻撃的で狭量な人たちが跋扈しているのだ。

こういう状況下においては、相対的によりマシな人を選ぶしか仕方が無い。限られた選択肢のなか、できるだけまじめで信頼でき、人望があると思う人を選ぶほか仕方が無い。少なくとも、自分の意見をコロコロ変えることのない、嘘をつかない人を選びたいと思っている。しかし、そんな人って今の政治家にいるのだろうか^^


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Posted by ecell at 20:39│Comments(0)行政
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