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2013年01月25日

より良くなるのか教育制度

教育に関する政府の取り組みが報道されている。ひとつは、「教育再生実行会議」で、文科省の諮問機関(審議会)よりも権限が強い。現実的な提言をされることを期待したい。

安倍首相「教育再生は最重要」 いじめ対策、教委見直し 実行会議が初会合
産経ニュース 2013.1.24

政府は24日、安倍政権で教育改革の司令塔となる「教育再生実行会議」(座長・鎌田薫早稲田大総長)の初会合を官邸で開いた。安倍晋三首相はあいさつで「教育再生は経済再生と並ぶ最重要課題だ」と述べ、改革に強い意欲を示した。

いじめを苦にした子供の自殺防止方策や、教諭による体罰問題への対応で批判を受けた教育委員会の見直しなどを幅広く議論し、施策に反映させるのが狙い。首相は「教育再生にはさまざまな壁があるが、たとえ物議を醸すことがあっても意見を言ってほしい」と活発な議論を要請した。


もうひとつが警察庁の通達である。これは直ちに執行されるものであって、学校内の犯罪抑止に繫がることが期待できるものである。

いじめ:被害届、即時受理 警察庁通達「主体的に対応」
毎日新聞 2013年01月24日 東京夕刊

学校などでのいじめへの対応について警察庁は24日、被害少年や保護者が犯罪として扱うよう求めた場合には、原則として被害届を即時に受理することなどを盛り込んだ対応策をまとめた。状況に応じ、教育現場の対応を待つのではなく「主体的に対応」するよう、同日付で全国の警察本部に通達する。


思うに、我が国の教育制度には優れた点が多々ある。最近では時代のニーズに合わせ小学校での英語教育の実施など漸進的だが着実に対応してきている。まだまだPTA会費の流用など不明朗なことなど課題も幾つかあるが、これらも徐々に改善されつつある。

今、関係者はイジメと体罰の問題についても真摯に取り組もうとしている。おおいに期待したい。それにつけても大きな疑問がある。それは教育家・教諭とは専門家なのかという疑問。公募の校長などが無事に勤まっているところをみると、専門家でなくとも教育家(者)になることができるのではと思える。ならば、教育家(者)・教諭とは何者なのか。

心臓外科の医師は、手術の腕を磨くため、利き手でない左手でりんごの皮を剥く訓練等をし、高度な技術を身につけたとか。職人、技術者たちも同様、様々な訓練や修行をし腕を磨く。専門家たちは知識の取得とともに努力を重ね一人前になってきたのだ。然るに、教諭としての教育家(校長を含め)に公募によって誰でもがなれるのであれば、その専門性とはいったい何なのだろうか。ただ単に大学において教職課程の科目を履修しただけのことなのか。よく分からない。


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