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2013年03月08日
久しぶりのレンタルビデオ
久しぶりにビデオを観た。前から見たいと思っていた「沈まぬ太陽」、「NHKスペシャル ドキュメント太平洋戦争 第1集 大日本帝国のアキレス腱 ~太平洋・シーレーン作戦~」、それに「武士の一分」。
さらに、以前に観たがもう一度観たいと思っていたビデオ。「激突! スペシャル・エディション」と「手錠のままの脱獄」の二作品。
「沈まぬ太陽」は、202分の長編だが、それなりに迫力があり、見せ場もあった。特に、1985年(昭和60年)8月12日18時56分、日本航空123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行、ボーイング747SR-46(ジャンボジェット)が、群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根に墜落した事故をモデルにした描写が印象的だ。
わたしはあの頃、毎週月曜日には大阪から東京へ日帰り出張をしていた。だから、あの便に乗る可能性はゼロではなかった。とにかく当時は大変なショックだった。
「武士の一分」は、江戸時代のある藩での「公務災害」に遭った侍の話である。ところどころ突っ込み所もあるけれどうまく纏まっていたように感じる。しかし、この作品もそれほど感動する程のものでは無いように感じた。
「激突!」(1972年・米) タンク監督 スティーヴン・スピルバーグ製作は、さすがというべきか、恐怖というか迫力がすごい。後半では、あのタンクローリーが生き物のように見えてくるから不思議だ。こんな映画をよく創ったものだと感心感動した。
P.S.
今から2年前の2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による東電福島第一原発の事故は、原発の安全神話が作り話だったことを曝け出した。専門家の信頼性も地に落ちてしまった。わたしたちは利便性の影にあるリスクをいつも意識していなければならない。あの日本航空123便で亡くなった方々(死亡者520名・負傷者4名)の無念の思いに応えるためにもリスクを最小のものとするための努力を日々続けていかなければならない。あらためて、御巣鷹山で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
さらに、以前に観たがもう一度観たいと思っていたビデオ。「激突! スペシャル・エディション」と「手錠のままの脱獄」の二作品。
「沈まぬ太陽」は、202分の長編だが、それなりに迫力があり、見せ場もあった。特に、1985年(昭和60年)8月12日18時56分、日本航空123便、東京(羽田)発大阪(伊丹)行、ボーイング747SR-46(ジャンボジェット)が、群馬県多野郡上野村の御巣鷹の尾根に墜落した事故をモデルにした描写が印象的だ。
わたしはあの頃、毎週月曜日には大阪から東京へ日帰り出張をしていた。だから、あの便に乗る可能性はゼロではなかった。とにかく当時は大変なショックだった。
「武士の一分」は、江戸時代のある藩での「公務災害」に遭った侍の話である。ところどころ突っ込み所もあるけれどうまく纏まっていたように感じる。しかし、この作品もそれほど感動する程のものでは無いように感じた。
「激突!」(1972年・米) タンク監督 スティーヴン・スピルバーグ製作は、さすがというべきか、恐怖というか迫力がすごい。後半では、あのタンクローリーが生き物のように見えてくるから不思議だ。こんな映画をよく創ったものだと感心感動した。
P.S.
今から2年前の2011年3月11日に発生した東北地方太平洋沖地震(東日本大震災)による東電福島第一原発の事故は、原発の安全神話が作り話だったことを曝け出した。専門家の信頼性も地に落ちてしまった。わたしたちは利便性の影にあるリスクをいつも意識していなければならない。あの日本航空123便で亡くなった方々(死亡者520名・負傷者4名)の無念の思いに応えるためにもリスクを最小のものとするための努力を日々続けていかなければならない。あらためて、御巣鷹山で亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。
Posted by ecell at 22:10│Comments(0)
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