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2013年03月12日

粉河小学校3年生の手紙作文

日本郵便㈱が手紙文化の振興を図るとともに、文章表現によるコミュニケーションを通じて心豊かな子どもたちを育むことを主な目的として開催する第45回手紙作文コンクール。

なんとも愛くるしい作文が一杯で癒されました。和歌山県では紀の川市立粉河小学校3年生の瀬志有希さんの手紙作文が金賞を受賞しました。有希ちゃんのゆりちゃんへの友情が素直な文章で手紙一杯に書かれています。きっとゆりちゃんはうれしかったに違いありません。

粉河小学校3年生の手紙作文

少し前に、ネットに掲載されていたある童話を読みました。それはこんな話でした。ある病院に、小さな女の子からハガキが届きました。宛名は、住所と病院の名前と、それに「おばあちゃんへ」とだけ書かれていました。ハガキの裏には、「おばあちゃん、ぐあいはいかがですか。きょう、ちかのランドセルをかいました。はやくがっこうにいきたいです。おばあちゃんもはやくよくなってね。」と元気な文字で書かれていました。

看護師さんたちはちかちゃんのおばあちゃんを探しますが見つかりません。それで、ハガキを病院の掲示板に張っておきました。また少し経つと、ちかちゃんからお友達ができたことをハガキに書いて送ってきました。入院している人たちはちかちゃんからのハガキを読むのが楽しみになってきます。

そうか、逆上がりができるようになったのか、あれはコツがいるからなぁ、などとみんなでちかちゃんのお話で賑やかです。この童話は、「ちかちゃんのハガキから元気をいっぱいもらっているおばあちゃんが、たくさんできましたよ。これからもおたよりまってます。」で終わっています。

話しは元に戻って、手紙作文コンクールですが、神奈川県私立桐光学園小学校1年生の村田真璃奈さんのハガキもよかったですよ。http://www.post.japanpost.jp/contest_text/45/hagaki/index.html

それから、和歌山県岩出市立山崎北小学校が学校賞を受賞しました。


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Posted by ecell at 19:24│Comments(0)イベント
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