雑学・和歌山

３期目を目指す現職市長に、新人の元紀南農協職員久保文子氏(６３)(無所属)が立候補した。１４日届出の後、記者会見で決意表明し、選挙戦が始まった。ところが、久保候補は選挙事務所を設けず、届出の翌日の１５日入院していることがわかった。

紀伊民報によれば、市長選の公約について、現職の真砂候補と久保候補にアンケートと取材を申し入れた。真砂候補からは回答があったが、久保候補は告示の翌日から入院中で、家族などから取材に応じることが病状回復の妨げになると申し入れがあったそうだ。

これ以上詳しいことはわからないが、現職に対して立候補するということは相当なプレッシャーであったのかもしれない。投開票日の２１日まで残された期間はわずかである。せっかく立候補したのだから、病気を一刻も早く治して頑張って欲しい。

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紀伊民報 4月18日(木)16時51分配信：
田辺市長選の立候補者に聞く　「防災」「過疎対策」「雇用」
ブログ：2013年04月16日　今日の和歌山