雑学・和歌山

元慰安婦と大阪市長の面談に関する5月15日の報道は以下のようなものだった。
旧日本軍の従軍慰安婦を容認する発言をした橋下徹大阪市長に対し、訪日する韓国の元慰安婦の女性が面会を求めたと、元慰安婦を支援している韓国挺身（ていしん）隊問題対策協議会（挺対協）が１５日に明らかにした。大阪市側は「日程を確認する」と返答しているという。

挺対協によると、いずれも８０歳代の吉元玉さんと金福童さんが訪日し、１８日から大阪や広島で証言集会を開く予定。橋下氏には２７日ごろの面会を求めている。挺対協は「橋下氏に対して謝罪を求め、知りたがっている（強制連行の）証拠を示す」としている。

１００人を超える内外のメディアが取材するという公開の面談はその予定の朝、三時間前にドタキャンされた。そのキャンセルの理由が筋が通らないばかりでなく、記者の「セッティングした市役所の職員の労苦をどう思うか」との質問に「仕事だからやるの当たり前でしよう」と言い放った。

いったいこれは何だったのか。あきらかに軍による拉致連行が嘘だったことがバレルのを恐れたからだと言われても仕方の無い失態ではないだろうか。



このビデオの前半の文章読み上げは聞き流し、是非12分45秒からの質疑応答を観ていただきたい。何のための記者会見なのかと感じるだろう。38分以降のキレかたやノーコメントも疑問だなぁ。