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2013年05月26日

橋下は面会対象でなく審判対象

例のいわゆる従軍慰安婦の大阪市長との面談ドタキャンに関する情報です。5月25日の韓国の中央日報日本語版は次のように報じています。

韓国政府と慰安婦関連団体内でも弁舌が優れた元弁護士の橋下市長の思惑に巻き込まれるおそれがあるという懸念が提起されていた。

日本の記者を通して、国際社会の批判で窮地に追い込まれた橋下がこの日、面会でひざまずいて一過性のパフォーマンスを準備したという話も聞いた。

APなど世界から約100人近い取材陣が集まった中、一部の日本メディアは「面会を一方的にキャンセルした理由が不透明。誰から(橋下市長が)ひざまずくという情報を得たのか」と問いただした。

橋下市長の仕組まれた謝罪パフォーマンスには合わせられない。橋下は面会の対象でなく審判の対象」と面会拒否の理由を明らかにした。

韓国挺身隊問題対策協議会とか日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワークの面談ドタキャンの理由説明、意味不明なところがあったなぁ。なんだか訳のわからない連中って感じもした。

それにしても、大阪市民の選挙で選ばれた市長にすぐ辞めろとか、橋下は面会の対象でなくて審判の対象だなんて、スゴイ言い方だな。みなさん、裁判官みたいな気持ちでいるのでしょうかね。まったく、スゴイとしか言いようがない。

それにしても、いつも辛らつな質問をする記者の皆さんが、嘘が暴かれるのが恐くなって面談をキャンセルすると言うわけではないのですか、あるいは拉致連行の証拠を面談の際、市長に示すと言っておられたが、それを教えていただけないでしょうか、など核心を突くような質問はみられなかった。

出版社系の記者がそれに近い質問をすると、連中はキレタ答え方をしていたな。いや全くもってスゴイ人たちだ。それにしても、いわゆる右翼と称する連中の「慰安婦といっても金を目的に商売したことはみんな知っている。反日勢力は早く日本から出て行け」と叫ぶのも恥ずかしいことだし理不尽のようにも思う。

蛇足:
出版社系の記者がそれに近い質問をする

光文社 : 疑っているわけではありませんが、確固たる証拠とはどういう資料でしょうか?
支援者 : その質問には答えられません。疑ってかかる人にはお答えしません!
光文社 : 疑っているわけではないですが・・・
支援者 : そもそも、こういう会見に来るのであれば事前に資料を調べてくるのが当然でしょ?
光文社 : ですから、その証拠となる資料を調べてもなかったので。
支援者 : お答えしません。


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Posted by ecell at 14:06│Comments(0)イベント
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