雑学・和歌山

一昨日(5月27日)午後10時10分ごろ、鉄骨２階建てのコインランドリー店舗から出火。店舗約80平方㍍と南側の民家が全焼、 東側の民家の一部が類焼した。コインランドリーの乾燥機にガスを利用しており、 爆発音はガスに何らかの原因で引火し爆発したものとみられている。

ここまでは、単なる火事のニュースだが、この火事で次のようなことが起こっているのが何とも不思議というか、考えさせられた。

火事によるけが人はないとみられているが、 「火だるまの男が逃げるのを見た」 との目撃情報もあり、 和歌山東署が放火の可能性も含めて出火原因を調べている。

南隣の民家の玄関からは、性別不明の白骨遺体が見つかった。この火事で全焼した南側民家に消火活動のため入った消防士が発見した。 付近住民によると、 ３年ほど前に男性(６０代)を見たきり、その後は姿を見せなくなっていたという。

都会でよく見られる孤独死。それが和歌山市内でも起こるとはちょっと信じられない。町内会や近所の人たちは気づかなかったのだろうか。


和歌山市納定のコインランドリー「あらいぐま水道路店」から出火