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2013年07月21日

傘寿(80歳)から始めた水泳

まだ先のことだが、本年(平成25年)11月17日(日)に、和歌山県水泳連盟主催の第57回和歌山地域成人水泳競技大会が和歌山市・秋葉山公園県民水泳場(25m)で開催される。年齢区分は、本年12月31日の年齢により18歳から99歳まで、個人種目とリレー種目がある。

水泳は健康に良いと聞く。今日、80歳で水泳を始め、次々と世界記録を樹立した女性がおられることを知った。長岡三重子さん。御年は99歳である。

リハビリのために始めた水泳、毎週4日は練習を行い、月に1.2度は水泳大会に出場していたという。88歳の時に世界マスターズ水泳選手権に出場し、50m背泳ぎで銅メダルを獲得。

彼女は、91歳でそれまでの我流を辞め、専属コーチに指導を仰ぐようになった。その翌年世界選手権で金メダルを獲得し、18の種目で世界記録を樹立した。その努力は、練習が週4日3時間で、1日1500m。スクールから自宅まで3キロを歩く事もあるらしい。

白寿(99歳)の彼女は、一人暮らしで、畑仕事、掃除、料理など家の中の家事も全て自分でこなす。好物はカルビで、お肉で体力を取り戻すという。脅威の体力を持つ長岡選手の肉体の秘密を知る為、筑波大学の勝田茂名誉教授が数年前に調査を行ったところ、酸素の摂取量が非常に高い水準である事と、腹筋のような筋の持久力が優れている事が分かったという。

少子高齢化社会のなか、このような方もおられることをもっと多くの人に知ってもらいたい。和歌山地域成人水泳大会の出場者は99歳までしか想定されていない。誰か100歳の人が出場しないだろうか。国体、五輪、健常者、障害者、それに70歳以上の高齢者。競争ではなくて、自己ベストのタイムアップを目標にスポーツを楽しむこと。楽しめること。そんな競技大会もあって良い。

それにしても長岡選手、80歳で水泳を始めて、世界記録を樹立したことは素晴らしいことだけど、なによりもその間の精進が尊いと思う。もちろん、若い人と比べれば、記録はたいしたものでは無いだろう。でも、その歳で200m(練習では1日1500m)も泳げること自体驚嘆すべきことだと思う。日々精進しても、なかなかできることではない。ほんとうにすごいことだと思う。



参考:「マスターズ水泳」に関連する情報


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