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2013年07月28日

入国を拒否されたスカートの風

昨日(2013年07月27日)、日韓の文化摩擦というタイトルで、呉善花さん(56)のことを書いた。彼女の経験を踏まえて書かれたものを読み、日韓の文化の違いについて、教えられることが多かった。

その彼女がソウルで行われる親族の結婚式に出席するため、昨日(27日)午前11時すぎに韓国・仁川空港に到着したが、韓国政府に入国を拒否されたようだ。 ← 2013.7.28 02:00 産経

先のエントリにも書いたが、彼女は韓国出身(日本国籍)の評論家で拓殖大国際学部教授である。彼女が職員に拒否理由を尋ねても「上からの命令だから」などと答えるのみだったという。産経新聞の電話取材に対しても、入国管理事務所入国審査場の当局者は「プライバシーに関することで回答できない」と述べたそうだ。

立憲、法治主義を採り、民主、自由を標榜する近代国家において、思想信条を理由とみられる民間人に対する入国拒否は行きすぎだと思う。日本国家がパスポートを発行した日本人への無礼で理不尽な措置に政府は早急に抗議するべきである。しかし、我が国はいわゆる元従軍慰安婦だろうが、反日活動家であろうが、決して入国を拒否してはならない。報復、あるいは対抗措置を採ってはいけない。何故ならば、近代の国家においては、人類普遍の原理として思想良心の自由は保障されなければならないからだ。

ただ、このような問題が起こってしまっても、日韓の実務者会談、安倍首相からの首脳会談の呼びかけは引き続き行っていただきたい。歴史、文化は違っても、話し合いは必要不可欠だ。

蛇足:
それにしても、何故、韓国政府はこのようなバカげた措置をするのだろうか。国内事情、親日家と言われた朴大統領の長女としての姿勢が問われているのもわからないではない。反日思想の国家において、親日の元韓国人を煙たがるのも理解できる。しかし、わたしたちの国では、強烈な反日主義者(国会議員、マスコミ業界でよく見られる)であっても、その人を拒否しない。ときとして、その人の言動を批判することはあっても、その人の思想や考えを述べることは保障され、尊重される。それが成熟した社会だと信ずる。韓国は、中国や北朝鮮と異なり、わたしたちと共通の価値観を持つ国家であると思いたい。


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