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2013年08月03日

保見光成容疑者の愛犬

先月(2013年7月)21日午後9時ごろ、山口県周南市の人口が8世帯14人の金峰郷地区で5人連続殺人放火事件が起こった。犯人と思しき男は徒歩で山中に逃げ込んだ模様で警察が捜索をしていたところ、7月26日、事件現場近くの山の中で容疑者を見つけた。

逮捕されたのは、無職保見光成容疑者(63)で、自供などによると事件の背景には住民とのトラブルがあったようだ。容疑者が飼い始めた犬に対し、地区住民が「臭い」と苦情を言ってトラブルになったこともあるそうだ。

 オリーブと名づけられたゴールデンレトリバー

その愛犬が山中での容疑者逮捕時刻の一分後である26日午前9時6分に急死していたことがあきらかになった。父親の目にそっくりと感じて容疑者が引き取り、家族の一員として可愛がっていたが、近所から「臭い」「汚い」などの罵声を浴びせられて、「保健所に頼んで、処分しろ」と命令口調で言われていた犬である。

犬種はゴールデンレトリバーでオス、推定年齢7~8歳で、容疑者はオリーブという名をつけていた。子犬だった7~8年前、捨てられていたのを周南市内の女性が保護。里親募集の張り紙を見て容疑者が引き取ったそうだ。

逮捕時刻と犬の死亡時刻は単なる偶然であろうが、このオリーブと名づけられた犬には相当なストレスが蓄積していたことが推測できる。容疑者は犯行直前に大量のドッグフードを置いていたのだろうが、大切な愛犬であるならば、何故に知人、友人など然るべきものに預けるなり措置して置かなかったのだろうか。事件は計画的なものではなくて突発衝動的なものだったのだろうか。

それに、容疑者が逃亡して現場近くの山中を逃走していると見込まれていたとき、どうしてこの犬を解放するなどして、犬の嗅覚を頼りに容疑者の探索をしなかったのか。法的な理由から重要参考人の所持物である犬を使用することができなかったのか。

いずれにしても、オリーブと名づけられたこの犬も容疑者に殺されたに等しいとわたしは感じている。わたしには容疑者が愛犬家だったとはとても思えない。オリーブの一生は幸薄いものであったと思わざるを得ない。

参考:オリーブちゃんについて(2013年 8月3日)ケダマの会 おしらせ
山口連続殺人放火事件

蛇足:オリーブの前の飼い犬は、「かつお」と名づけられていた(?)ようだが、事故死している。


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