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2013年08月09日

和歌山県の不登校児童

病気じゃないけど学校に行かないこと、つまり不登校のことなんだけど、それって悪いことなのかな。そんな基本的な疑問があります。確かに、親御さんにとっては子どもが朝から夜まで一日家の中でゴロゴロとしているのはやりきれないことでしょう。学力の低下や将来の心配もあるでしょう。

和歌山県でも不登校児童がかなりあります。それについて、毎日新聞(和歌山支局)と紀伊民報が報道しています。どちらも、論説が無く、文科省発表データをもとに報じているだけです。ただ、不登校児童の絶対数の減少を評価するものと、全国平均と比較しているものと報道姿勢が少し違っているのが面白く感じました。

まずは、教育(日教組?)関係に強い毎日新聞和歌山支局

「不登校:小中生34人減 カウンセラー拡充、一因−−県教委」
昨年度の和歌山県内の不登校の小中学生は1,045人で、前年度より34人減少した。小学生の長期欠席者(30日以上)は497人(前年度比10人減)で、内訳は「不登校」が220人で全体の約4割、「病気」が166人で約3割だった。

中学生の長期欠席者は1,086人(同21人減)で、そのうち「不登校」が825人と約7割を占める一方、「病気」は123人と約1割だった。


紀伊民報(田辺市)は
「小中学生の不登校率が全国平均上回る」というタイトルで次のように報じている。

昨年度に長期欠席した和歌山県内小中学生のうち「不登校」の占める割合は小学校で44・3%、中学校で76・0%で、いずれも全国平均を上回った。不登校者数は小学校で前年度より1人少ない220人、中学校で33人少ない825人だった。


因みに、震災の影響なのか中学不登校では宮城県がワーストになっています。
ところで、小中学校で不登校だった児童はその後の進学はどうなのかという疑問が起こってきます。ちょっと古いデータですが、文部科学省の調査によると、2006年度に中学校で不登校だった人のうち、85%が卒業後に高校や専門学校へ進学しているそうです。不登校が「現在の自分にマイナスに影響した」と感じている人は24%、感じていない人は40%いるという。なかなか不登校児童にとって力づけられる結果になっています。近いうちに、あんな先生のいる学校に行かなくて良かったと感じる児童が100%、不登校が「現在の自分にマイナスに影響した」と感じている人は0%になると良いですね。これ、冗談ですけど、ね^^

実は不登校問題は教育制度の本質的な問題を提起しているとわたしは考えています。生活保護家庭との関係、在日外国人の子弟、落ちこぼれ、噴きこぼれ(成績が優秀すぎて授業が面白くない児童)、教諭との相性、いじめ、体罰問題とも関係しています。児童だけではなく先生の不登校問題も見逃せない問題です。


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